ショートパットがスコアメイクの鍵！ルックアップのミスを防ぐには？

カップまで1メートル前後のショートパットでは、いかに確実にカップインさせるかが最重要テーマとなります。

そのためには、より正確なパッティングストロークが要求されてくるのです。

姿勢を低くして構える

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ロングパットの場合はラインや遠くのカップを見やすくし、さらに伸び伸びとしたストロークを引き出しやすくするため、アドレスは上体を起こし気味に構えます。

これに対して、ショートパットでは姿勢を低くして構えることが大事です。

下半身を安定させると同時に、小さな振り幅でボールをより正確にヒットさせるための体勢を作るのです。

ルックアップを防止するために

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ショートパットの場合、構えた時にカップが視界に入ってきます。

ラインをしっかりイメージして打てばいいのですが、カップが気になるためにインパクトで目や顔をカップのほうに向けてしまうルックアップのミスが生じやすくなります。

アドレスに入る時はライン上に仮の目標（スパット）を設定し、パターフェースをスクエアに合わせます。

そして、カップのことは一切考えずにパターヘッドをスクエアに動かすことだけに専念します。

ボールを打った後もボールのあった地点を見続けるくらいの気持ちで、確実なストロークを実行してください。

ダウンスイングに入った時に右肩が前に出ると、ルックアップのミスを招き、左に引っ掛けてしまうから要注意です。

ショートパットの練習に時間をかける

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ショートパットがなかなか決まらないと、スコアメイクはできません。

短い距離を外した時の精神的なダメージが尾を引いて、他のショットにも影響してしまいます。

朝の練習グリーンではもっと時間をかける必要があります。

100パーセントとまではいかなくても、それに近い確率でカップインさせることを目標にして練習することです。

あるプロはカップの四方1メートルに1個ずつボールを置いて、4つ連続沈めてからスタートホールに向かうことを習慣にしています。

本人曰く「これでショートパットに不安はない」と自己暗示をかけているそうです。