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ゴルフスイング

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100切りしたいあなたへ!ラウンド前のパター練習4つのポイント

ゴルファーにとって、100切りは一つの目標ですよね。

100切りって、コツをつかめば意外と簡単に達成できるかもしれませんよ!

今回は、100切りを目指すみなさんに、ラウンド前のパター練習のチェックポイントについて、ご紹介させていただきます。

練習を始める場所でその日のスコアが決まるかも!

朝、練習グリーンに到着した時、みなさんは漠然とボールを置いて、パター練習を始めてはいませんか?

ラウンド前での練習は、距離感の確認、リズム、メンタルの調整が重要になります。

何も考えずに、下り傾斜のラインからパッティング練習をスタートさせてしまうと、過度にグリーンを速く感じてしまい、距離感、リズム、メンタル、すべてが狂ってしまうので要注意です。

ですから、ラウンド前のパター練習では、できれば “平らなところ”“軽い上り傾斜”から練習を始めるように心掛けましょう。

ボールの数は2つがお勧め

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ラウンド前のパター練習では、ボールを2つ使うことがオススメです。

1球目は、自分の感覚を頼りにパッティングをして、実際の距離感との違いを把握します。

そして2球目では、1球目を参考にもう一度同じラインでパッティングを行います。

こうすることによって、短い時間でも効率的に距離感を確かめることができ、リズムよく練習ができることでしょう。

ミドルパットから練習を始めよう!

続いては、練習を行うパッティングの距離感についてです。

ラウンド前のパッティング練習では、先ほどもお伝えしましたが距離感、リズム、メンタルの調整が目的です。

ロングパット(長い距離)から始めると、大振りをしなければいけないためパッティングフォームを崩す可能性がありますので、あまりお勧めしません。

ショートパット(短い距離)の場合は、カップに入るかが気になってしまい、パッティングフォームを崩すだけではなく、カップに入らないと動揺を招きメンタルの調整に影響が出ます。

ですから、パッティングの練習はミドルパット(5メートル前後)からスタートしていきましょう。

左右に曲がるラインの練習は、持ち球に合わせて

フックラインやスライスラインの練習も忘れてはいけません。

グリーン上は、まっすぐのラインはほとんど存在しないため、必ず曲がるラインの練習も行いましょう。

曲がるラインは、ショットの持ち球に合わせて練習をするとラインのイメージが湧きやすいですよ。

上掲の動画のように、スパットにマークやティーを置いて打っていくのもいい練習です。


ラウンド前の練習は距離感、リズム、メンタルの3つが重要です。

今回ご紹介した練習方法で、皆様の100切りのお役に立てるとうれしいです。