初心者
パーシモン加藤
100切り研究所・リアル100切りゴルファーを徹底解明!
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
100を切りたい!と、切に願うゴルファーはたくさんいます。そして、そんなゴルファーに向けた情報もたくさんあります。
しかし、それらの情報の多くは、本当に、そのレベルのゴルファーのことを考えている?というものばかり\\\٩(๑`^´๑)۶////
なので、私パーシモン加藤は100を切りたいゴルファーのために、100切り研究所を設立しました!(勝手に言ってるだけですが…)
100切り研究所とは?
100切り研究所は、100を切りたいと願うゴルファーのための研究所です。
100切りに必要なもの。
これも、リアルに100切りをしているアマチュアゴルファーを徹底解明します。
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ここが大事!
世の100切りメソッドは、高度過ぎなの!
そんなの必要ないんですヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
初回は30代男性
★100切り研究所★
《第1回》
モデル: 30代男性、練習は週1、ラウンドはよくて月1。
スイングは、完全なる自己流(^_^;)
ギアは、ユーティリティー・パター以外はかなり前のモデル。
スコア・96 を徹底解明!
コースは、霞台CC筑波コース。使用ティーはホワイト。
アウト
〈スコア〉
ー▲ー△△3△▲▲ 48
〈パット数〉
1 2 2 2 1 3 1 3 2 17パット
(スコア表記)
ー パー
△ +1
▲ +2
トリプルボギー以上は、数字表記
まずパーを取った1番317ヤード、パー4。
ティーショットは左ラフ
セカンド 140ヤード(逆算するとティーショットは177ヤード)
引っかけて隣ホールに。
まったくグリーンが見えないところから、ピン手前3メートルにオン!
*スタートで崩れなかったことで、いい流れになったように見えました!
3番307ヤード、パー4。打ち下ろし、アイランドグリーンの名物ホール
ティーショットはUTで、右ラフに。残り90ヤード。
木の根っこの側でしたが、ヘッドを入れるスペースはあり、ピンやや右奥10メートルにオン。
唯一のトリプルボギーは、155ヤードのやや打ち下ろし・池越え・風速10メートル以上の激アゲ(アゲインスト)。
ティーショットを池に。
ドロップエリアから3打目を上り10メートルに。
1パット目は打ちきれず、2メートルショート。
2パット目はカップの横をすり抜け3パット( ; ; )
しかしながら、トリは1ホール、パーが2ホール、これが大きかったかと!
2パー、3ボギー、3ダボ、1トリ
これで48なんです!! トリもダボもOKなんです(^_-)
イン
〈スコア〉
▲ー△3 3▲ーー△ 48
〈パット〉
3 1 3 1 3 2 2 2 2 19パット
中盤アイアンショットでシャンクが出たり、ティーショットでOBを打ってしまいましたが、短いミドル(パー4)、短いショート(パー3)でパーを取り踏ん張りました!
スイングとプレーについて
スイングですが、最初にも言いましたが、完全なる自己流です!
しかし、理に適っていました。
・ドライバーショット
よく言えば、井戸木プロのようなノーコックコンパクトトップ。
しかし、巷の100切りレッスンだと肩が回っていない・体重移動ができていない、明治の大砲と言われると思います(~_~;)
ノーコックで腰を少し右にスライドさせ、そこから右足を軸に回転。
シャロー軌道で若干アッパーなので、キャリーは出ませんが中弾道の強い球筋で、ランがよく出ていました!
サイドスピンもかかり難いので、曲がりが少なく、パッティングの延長のようなスイング。
しかし、アイアンショットはドライバーショットの動きに若干のコックが入ります。
おそらく、アイアンは高さを出したくて自然にコックするようになったのかと思われます!
全体的にコックを使わないスイングは、アプローチも同様でした! 基本どこからでも、ピッチエンドラン。
無理に上げようとすることは一切なく、自分ができることのみをやる!という、強い意志が感じ取れました。
見ていて、私も参考になりました(^_-)
巷のゴルフ理論を鵜呑みにするより、自分がスムーズに振れて、狙ったところに打てる打ち方を探した方が実戦で生かされると、改めて思いました。