初心者
Golf72
【120切り!】考え方でスコアは縮まる!?自分の“パー”を決めちゃおう!
ゴルフを始めた時、最初に目標にするスコアは120という人が多いのではないでしょうか?
ゴルフは考え方次第でスコアを大きく縮めることができます。120切りを達成するための考え方を紹介します。
すべてダブルボギーで108
どうでしょう?
まず大前提ですが、18ホールすべてダブルボギーで108となり、120切りを達成することができます。ダブルボギーと聞くとなんだか自分にもできそうな気がしませんか?
プロや上級者ならダブルボギーは頭を抱えるほどのミスかもしれません。しかし、初心者で120切りを目指している人はダブルボギーでOKなんです。
そう考えると心のハードルがグッと下がりますね。
スコアの考え方
スコアの「パー◯」という数字をすべて無視しましょう。パー◯+2を±0と考えます。要するに、ダブルボギーを±0として基準を作り直します。
パー:−2
ボギー:−1
ダブルボギー:±0
トリプルボギー:+1
ボギーを1個取ることができたらスコアは−1です。これが18ホール終わった時に+1以内になるようにラウンドしましょう。
このように自分の目標スコアに合わせて基準を作り変えましょう。
基準を変えれば攻め方が変わる
基準を変えてしまえば攻め方が変わります。
いつものショートホール(パー3)はパー5、ミドルホール(パー4)はパー6、ロングホール(パー5)はパー7と考えます。
ショートホールは2オン。ミドルホールは3オン。ロングホールは4オンといった具合で、最初からパーオンさせないことを前提にしておけば、ミスが出やすい長いクラブを使用する必要はありません。
OBが怖ければ、ドライバーではなく、フェアウェイウッドやユーティリティ、時にはアイアンを使用するという選択肢も増えます。
初心者が大ケガする原因としては、OB、バンカー、池などペナルティーによるものと、グリーン周りを行ったり来たりしてしまう、いわゆる往復ビンタです。
基準を自分用に作り変えた上で、ペナルティーを避けること、アプローチにはパターか9番アイアンを使用することを意識しておけば、120切りは意外と簡単にできてしまいます。