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ゴルフスイング

もーりー

パッティングのボールと目の距離は110センチ?140センチ?【Part2】

皆さんゴルフを楽しんでいますか!

こんにちは、ライターのもーりーです。

皆さんはパッティングのボールと目の距離を気にしていますか?

ということで今回もボールと目の距離についての第2弾!

お暇ならお付き合いくださいませ。

世界ナンバーワンとレジェンドは「140センチ」!

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前回の記事ではボールと目の距離が110センチ前後だとパットが入りやすくなるというお話をさせていただきましたが、いっぽうでは「もっと離れててもいいんじゃない!」という意見もあるようです。

例えば現世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン。

圧倒的な飛距離ばかりがクローズアップされますが、アプローチやパッティングの技術にも定評があります。

そんなダスティンはボールと目の距離は140センチです。

あとは今シーズンの復活を目指すタイガー・ウッズも同様に140センチ前後です。

タイガーといえば、大舞台で幾度となく奇跡のスーパーパットを沈めてきたゴルフ界のレジェンド。

この新旧の世界ナンバーワンは二人ともボールと目の距離は比較的遠いわけなんです。

自分に合った「距離」を見つけるのが大事です

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ダスティンやタイガーは140センチで鈴木愛や往年の名選手たちは110センチ。

いったいどちらが正しいのか…。

私はどちらも正しいと思います。

肝心なのは自分にとって適性なボールと目の「距離」を見つけること。

そしてその「距離」が打つ度に変わらないように、繰り返し練習することで再現性を高めることが大事だと思います。

パターの形状ってたくさん種類があって、人によって合う合わないや好みがはっきりと分かれますよね。

それと同じでボールと目の距離も人によって合う合わないがあるんじゃないでしょうか。

人によって身長やら手の長さ、細かく言えば利き目やストロークタイプと“千差万別”なわけですしね。

あと個人的には“再現性”もポイントだと思います。

打つ度にボールと目の距離が変わるようではストロークが安定するわけがありませんからね。

100センチ~140センチの間に収まりそうです

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いかがでしたか?

最後に自分にあったボールと目の距離を見つけるポイントを2つ。

ひとつめはボールと目の距離の範囲は、男性ならだいたい100センチ~140センチの間にあることがほとんどだということ。

女子プロの身長150センチ台のプレーヤーがしっかり前傾を作って構えたらだいたい目の高さが100センチくらいになることと、ダスティン・ジョンソンやタイガー・ウッズのような180後半~190センチを超える身長のプレーヤーでも140センチくらいで収まることを考えれば、この範囲で探し出すべきだと思います。

女性の場合は90センチくらいになる方もいらっしゃるかもしれませんね。

もうひとつは決して身長だけで判断しないこと。

背が高いから120センチだとか決めつけないほうがいいかと思います。

実際に同じくらいの身長の青木功プロ(181センチ)は105センチ、松山英樹プロ(181cm)は120センチ、タイガー・ウッズ(185センチ)は140センチとバラバラなわけですから。

逆に身長が低くてもタイガーと同じ140センチくらいが適性な場合もあり得ますからね。

自分に合った距離を導き出すのは難しいとは思いますが、こればかりは人に見つけてもらうわけにもいきません(アドバイスはもらってもいいと思いますが)。

その代わり試行錯誤の中から自分に合った「距離」が見つかれば、あなたもパット名人になれるかもしれませんよ!

それでは今回はこのへんで。

それでは、また!