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ゴルフスイング

パーシモン加藤

飛ばない?飛ばさない?コーリー・ペイビンのスイングは日本人向き!

Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。

飛ばない? 飛ばさない?

チャンピオンズツアー(米シニア)プロ、コーリー・ペイビン選手のスイング。

私は、最も日本人向きなスイングだと考えています(^_−)−☆

米チャンピオンズツアーが日本で初開催された「JAPAN AIRLINES Championship」で見てきたコーリー・ペイビン選手のスイングを解説します!

アイアンショット(スロー)

まずはコーリー・ペイビン選手のアイアンショット。

無駄のないコンパクトなスイング、大好きです♡

★肘から先の上下の動き
(例えるなら、剣道の面打ちの動き)
★身体の回転
この二つの動きの、シンクロが素晴らしい!

身体の幅の中で行われる、肘から先の上下動。

上から下の動きにより、ヘッドのエネルギーを最大限にボールに伝えることができます。

この動きプラス、身体の回転でスピードを加速。

フォローまで不変の目線。

上下左右にズレることなく、これぞまさに回転!

移動しながら打つのではなく、アドレスの位置でターン!

このスイングなら、身体にかかる負担が少ないのでゴルフ寿命が長くなりますよ(^_−)−☆

ハイブリッド(ユーティリティ)ショット

今回はスローではなく、通常のスピードです。

スイングテンポは早いです。これも無駄な動きのない象徴です!

腕・クラブの上下動プラス回転のシンプルな動きが生み出すキレのあるスイングテンポ♫

連続素振りを繰り返しやると、無駄が省けシンプルなスイングテンポになります!
ぜひお試しください(^_−)−☆

ドライバーショット!

①回転からスイングがスタート
②クラブを上げるスペースを確保
③右サイドのスペースでヒジから先を上げる
④ダウンスイングも同様に
⑤右サイドのスペースでリリース
⑥⑤からのターン
⑦フォローまで目線は不動!

ペイビン選手、練習場ではドローを打っていましたが、コースではすべてフェードで攻めていました。

この調整、スイングのバランスを整えるために非常に重要なんですよ!

「自分の持ち球はフェード(またはドロー)!」と言って、片側の曲がりのボールだけを打ち続けていると、スイングのバランス・軌道が偏ってしまいます。

持ち球は決まっていても、練習場では両方の球筋を練習した方が突然不調になる…なんてことがなくなります!

ペイビン先生のスイングを頭に焼き付け、練習してみてください(^_−)−☆