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ゴルフスイング

YAMA72

ヘッドスピードを上げよう!測定器を使うメリットとは?

自分のゴルフスイングが良いものかどうか確かめる材料として、クラブのヘッドスピードがあります。

ヘッドスピードを測定しながら練習すれば、どうすれば速く振れるか理解できますし、自分に合ったクラブを見つけ出すこともできます。

そこで今回は、ヘッドスピードを計測することのメリットについてご紹介します。

測定器でスイングのスピードを測るのは何のため?

ゴルフスイングの測定器でヘッドスピードを測る理由は、まずは自分の数値を確認して自分の実力を把握したり、その数字に基づいてクラブを選んだりするためです。

ヘッドスピードは、加齢はもちろん、長期間運動しなくても下がっていきます。

そのため、定期的にスイングのスピードを測ることが大切なのです。

筋力アップなどを考えるのも一つの手ですが、現在の自分に合ったクラブを探し、自分に合ったテンポでスイングすることがスイングスピードの維持につながります。


写真は、ユピテル(YUPITERU) スイング練習機 Yupiteru GOLF GST-7 BLE

ヘッドスピードの目安と飛距離は?

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なぜ測定にこだわるかというと、ヘッドスピードが飛距離と比例関係にあるからです。

飛距離を決める要素は「ヘッドスピード」と「コンタクト(インパクト効率)」にあります。

ヘッドスピードの目安としては、成人男性の場合、35メートル/秒(m/s)から50m/sで、女性やシニアの場合30m/sから45m/sです。

アマチュアは年齢や経験により平均化するのは難しいですが、プロの場合は、だいたい男子で50m/s、女子は40m/sくらいです。

また一般的には、飛距離は「ヘッドスピード×5.55」という関係になっています。

例えば、40m/sのヘッドスピードのゴルファーは、
「40×5.55=222」
となり、理論上は222ヤード程度飛ぶことになります。

なので、この飛距離より飛んでいなければ、距離を決めるもう一つの要素である「コンタクト」に問題があることがわかり、インパクトでクラブのミート率が悪いか、スイング軌道などに改善点があるといえます。

効率よく練習できる!

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練習では、測定器を使用した方が断然に上達のスピードも上がります。

自分のスイングでどのくらいボールの飛距離が伸びるのかを、常に意識しながら練習できます。

目いっぱいの素振りを3回した直後にスイングすると、一時的にスピードは上がります。

継続して練習し、徐々に速く振れるようにしておきましょう。

また、最近ではスイング解析機などもゴルフ練習場に設置されていることが多いので、利用してみると良いでしょう。

スイング解析機では、フォームを総合的に判断して数値化してくれます。

自分のスイングを動画でも確認してもらえるので、スイング全体の良し悪しを判定することも可能です。

測定器をきっかけにいろいろな気づきを得られるので、ぜひお試しください!