ゴルフクラブ
パーシモン加藤
私パーシモン加藤、一応プロですが100円のドライバーを使います!
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
いつものごとく、用足しついでにリサイクルショップに寄り道。
そこで、なんと100円でまだまだ使える名器と出会ってしまいました(≧∇≦)
出会った名器は…
出会った名器はこちら!!
ブリヂストンより1997年に11万8800円という高額で発売されたクラブです。
メタルからチタンに移行し始めた頃で、チタンが高額でした。
当時、ツアープロを目指してゴルフ場で研修生をしていた私には到底手も出せないクラブでした。
お金のない私は、ジーパーズでUS物のグレートビッグバーサ(キャロウェイ)を使っていたのを思い出しました。
シャフトがペロンペロンで、非常に扱い難かったことまで思い出しました(-。-;
プロ230チタンエイトのスペック
というわけで憧れの「プロ230チタンエイト」のスペックを、見直してみたいと思います。
β型チタン合金・鍛造ヘッドで重量220グラム。
ロフトは表示は10度でリアルロフトは7.8度とのこと。
ということは、この9度のリアルロフトは(゚o゚;;
重心位置 頂点から20ミリ
重心距離 34.1ミリ
シャフト BHM-50 フルボロン、トルク3.0、69グラム
レングス 44.0インチ
キックポイント 中調子
フレックス S
振動数 286cpm
総重量 339グラム
バランス D2
フェース角 -2.5度
フェースプログレッション 15.6ミリ
重心アングル 24.5度
ヘッドの塗装はブラック。てらっとした感じがとてもよいです!
白いスコアラインも美しいのです♡
最大の特徴!
プロ230チタンエイトの最大の特徴!! フェースに8インチのバルジがついています。
普通のドライバーのフェースは10インチのバルジとなっているそうですが、深重心設計によって最適な数値は変化するらしく、「上級者が好む球筋でコントロールできるギア効果が得られるのはバルジを8インチに設定した場合だった」そうです。
また、ほかの言い方として、「ミスヒットしてもボールはターゲットに戻ってくる」というような説明も。
使用してみて、確かにパーシモンばりのギア効果を感じました!
そして、そして、そして!!
奇跡的に、230のドライバー、スプーンのセットが完成したのです!
しかも、230エイトは通常ヘッド塗装がブラックではないのですが、私の手元にある230エイトはブラック!!!!!
完璧なセット(≧∇≦)
本当に奇跡♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
県の最低賃金で働いていた研修生時代の高嶺の花 230エイト。
20年越しに、使う日が来るとは。
そして20年以上経った今でも、十分に使えるクラブです。
いや…使えるとは失礼だ。
戦えるクラブです(^_-)