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ゴルフスイング

あおきち

スコアはパットで減らす!

ショートパットを練習する人は多く見かけますが、長いパットを練習する人は少ないように感じます。

短い距離より長い距離のほうが3パットする可能性が高いはずなので、ロングパットを練習してスコアを減らしましょう!

その練習方法をお伝えします。

練習法

gettyimages/eyecrave productions

まずコースに着いたら、ロングパットを練習してください。

距離的には10~15歩くらい転がる距離です。

そこで大事なのが、自分が心地よいと感じる振り幅で行うことです。

毎回同じ振り幅、力加減でストロークしましょう。ボールを3球転がしてその3球とも1.5メートル以内に収まるまで繰り返し行ってください。

それを毎回ゴルフ場で続けていくことにより自分の基準の距離ができます。

今日のコースはいつもより速いな? 遅いな? と感じ取れるようになります。

ショートパット

gettyimages/Uisup

ある程度ロングパットの距離感が合ってきたら、次はショートパットの練習です。

ホールから3歩くらいの距離で行いましょう。ライン的には、軽いスライス、フックを練習した後にストレートラインを行います。

あまり傾斜のある場所で行うと、ストロークに迷いが生じる可能性が出るので注意してください。

ここで最も重要なことは、コースに向かう最後のストロークは必ずどんな距離でも良いのでカップインすることです。

カップの音を聞いて自信を持ってコースに出てください。

注意事項

ラインに対して、ボールに引いたラインを合わせる人がいます。それはすごく良いことです。

ボールをラインに合わせて置くことにより、距離感だけに集中してストロークできるからです。

ただ、グリーンに上がるまでに5打以上打ってる人などは、丁寧に時間を掛けて合わせてはいけません。

そこまで時間を掛けてきているわけですから、またその行為でスロープレーになるからです。

積み重ね

ゴルフは常に積み重ねです。

積み重ねて行う練習が今後に生きてくるのです。

ただ何も考えずにやり続けるより、何かを意識して練習してください。

中々結果が出にくいですが、諦めずに練習し続けることが大事です。