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重い、硬いバンカーの打ち方はこれ!3つの攻略法を伝授

バンカーショットは、砂の状態が非常に重要になってくるので、砂が柔かい、硬いで攻略法が変わってきます。

そこで今回は重い、硬い砂のバンカーを攻略する3つの方法をご紹介します!

重い、硬いバンカーの特徴

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雨が降って重い、硬い砂となったバンカーでのショットは実はやさしいバンカーとなっているのです。

なぜかというと、バンカーが重く、硬くなることで本来はダフって砂につかまってしまいボールが飛ばないようなショットでも、砂が硬いためにヘッドが砂にもぐり難く、砂を滑ってくれるのでボールをある程度は飛ばすことができます。

その反面、硬いバンカーではボールが上がり難いという欠点があり、跳ね返りをを攻略することが硬いバンカー脱出には必要となってきます。

そこで攻略方法を3つほど説明します。

攻略1 打ち方・構え方を変える

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重い、硬い砂でのバンカーショットは、前述したようにヘッドがもぐり難く跳ね返されるので、通常のようにフェースを開いて打っていては跳ね返りの原因となります。

したがって、硬い砂のバンカーの場合はフェースを開き過ぎないで打つことがとても重要となってきます。

砂の状態によっては、フェースをまったく開かない状態で打つことになることもあります。

構え方をオープンにせず、ほぼスクエアに構え、よりボールに近いところで砂を薄く取るイメージで打ちます。

攻略2 バウンスが小さいサンドウェッジを使う

ヘッドの跳ね返りは、ヘッドのバウンスに関係してきます。

柔かい砂の場合は、バウンスがヘッドが砂にもぐり過ぎないようにしてくれますが、重い、硬い砂の場合は逆効果となってしまいます。

そこで、バウンスが小さいサンドウェッジウェッジを硬い砂のバンカーでは使い、跳ね返りを抑えます。

普段使っているサンドウェッジとは別に、雨の降った日用に1本持っておくと非常に助かります。

ウェッジを使い分けることで、硬い砂にも柔かい砂にも対応できるようにしておくことをおすすめします。

攻略3 ピッチングウェッジを使う

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最後はサンドウェッジを使わないで、ピッチングウェッジを使うという攻略方法です。

サンドウェッジに比べバウンス角が少ないピッチングウェッジは、フェースを開いても砂からの跳ね返りが少なくなります。

打ち方は通常通りで、距離の短いバンカーならフェースを開いて打ちますが、開き過ぎると砂に跳ね返されるので注意が必要となります。

このように重い、硬い砂のバンカーを攻略するには3つの方法があります。

また、硬い砂のバンカーでは振り抜こうとするあまり、跳ね返りを引き起こしてしまうこともあります。

このような場合はフォロースルーを一切取らない打ち方に変えてみるといい結果になることもあります。

重くて硬いバンカーに悩まされている人は試してみてください!