Gride

https://www.instagram.com/p/BvKMPaEDE3J/

ゴルフスイング

あやの

絶対おすすめ!簡単に縦距離をコントロールできる練習方法!

こんにちは! ライターのあやのです。

今日はわたしがアメリカで学生ゴルフをやっていた時、距離感を養うためにチーム全員が行っていた練習方法をご紹介します。

めっちゃ簡単ですごく役立つよ〜

それじゃ、いってみよー(◍ ´꒳` ◍)b

よくある距離の調節方法その1

よくある方法は皆さんももうご存知だと思うのでサクサク進めていきますね。

よくある距離の調節方法その1が「スイング幅で調節」する方法。

フルスイング、3/4スイング、ハーフスイングなど、クラブの振り幅で距離感を調節する方法ですね。

バックスイングを短くしたりフォローを長くしたり、逆も然りです。

よく時計の文字盤に例えて「9−3時スイング」「10-2時スイング」って言ったりもしますよね♪

これが一番メジャーな距離感の調節方法だと思います(*´꒳`* )

よくある距離の調節方法その2

よくある距離の調節方法その2が「クラブの長さで調節」する方法。

グリップを長く持ったり、短く持ったりすることでクラブの長さを変える方法です。

いつもと同じようにスイングしてもヘッドスピードが多少変わるので、飛距離も多少変わりますよね。

これも簡単でいい飛距離の調節方法ですよね♪

この1と2の方法を組み合わせるのもよくある距離感の調節方法です。

よくある距離の調節方法その3

よくある距離の調節方法その3が「スイングスピードで調節」する方法。

バックスイングをいつもよりゆっくり上げるとか、ゆったりしたリズムで打つなどして距離をコントロールする人もいます。

これは私はまったくオススメしませんけど、こういう方法もあるようです(笑)。

そして他には「ボール位置で調節」「スタンス幅で調節」なども距離のコントロールに関係したりします。

私たちが距離調節をミスる理由

getty

まず、私たちがコースでプレーしていて距離感をミスる理由って何だと思いますか?

・距離のミスジャッジ
・振り過ぎ
・リズムの乱れ
・打ち急ぎ
・パンチ入る
・そもそも半端な距離を練習していない
・もうそれ以前にスイングがアレだ(笑)

などなど、まあいろいろな理由がありますよね。

私が思うに、多くのアマチュアの方達は、中途半端な距離を打つとき、振り幅とテンポのバランスが悪いんだと思います。

果たしてそれを克服できる練習方法とは?

getty

そこで! わたしが今回、本当は紹介したくないけど、紹介する方法がこちら!

メトロノームを使ってスイング幅とテンポをみっちり練習する方法です。

それ普通じゃね? と思ったあなた!

素晴らしい! でも黙って最後まで読みなさい(笑)。

半端な距離を打つとき、グリップを短く持ったり、ハーフスイングや3/4スイングをして距離を調節するにしても、毎回同じテンポで振ることが、実はとっても難しいんです。

でも、その距離を毎回同じテンポ、同じ振り幅で振ることができれば、縦距離のコントロールは抜群になります。

アマチュアの方は完璧じゃなくていいので、だいたいできていれば十分な訳です。

大事なことは、まずこの「テンポ」と「振り幅」の2点が距離のコントロールの上で、とても大事だということを知ることです。

だから忘れないでね♪

超実践的練習方法

getty

さて、次に練習方法の説明です。

実際にこの練習をするとき、まず自分のテンポを見つけましょう。

スマホやタブレットなどで無料のメトロノームアプリなんかを、サクっとダウンロードしてくださいね。そしてこの練習では2/4Meter(拍子)を使います。

ここから自分のテンポを探していきます。

まずメトロノームを鳴らしながら打ってみて、そのテンポが合わないようだったらメトロノームのスピードを調節します。

1のビープでスタート、2のビープで打つ! という感じでテンポを活用しましょう。

このように地道にいろいろなテンポを試していきます。

例えば、ゴルファーYさんの場合。

アプローチウェッジ(AW)の3/4スイングは70テンポでで75ヤード、ハーフスイングは76テンポで60ヤード……というテンポで練習しています。

※これはあくまで一例であって、ゴルファーによってテンポは様々です。

同じように様々なクラブで自分のテンポを探していきましょう。

例えば7番アイアンのフルスイングと3/4スイング、8番、9番などなどなど。

もちろん長いクラブほどテンポはゆっくりになります。

ショートゲームを強化したい人は120ヤード以内で使う短いクラブの練習を多めにするといいですよね。

同じクラブでもハーフスイングと3/4スイングのテンポは違いますし、番手によってもテンポは微妙に違います。なので、ちゃんと自分のテンポを探しましょう。

この練習によって、Yさんは無意識に行ってしまっていたミスが激減しました。

バックスイングをゆっくり上げたことにより、ダウンスイングで帳尻合わせに急いで打ちにいってしまい、インパクトでパンチが入ってしまうミスです。

本人はこの練習をするまでまったくこの傾向に気づいていませんでした。

おわりに

いかがでしたか?

今回は中途半端な距離、番手間の距離の練習方法についてでした。

この練習方法でもちろん普通のショットもかなり良くなります。

半端な距離の練習をするときはいろいろな方法に合わせて、ぜひテンポの練習もしてみてくださいね。

これで練習すればショットに自信がつくこと間違いなしです。

以上!

最近Flightscope xi tourを購入し借金返済のため、必死に働くあやのがお届けしました〜!(笑)

わたしの車と同じ値段だった(꒪⌓꒪)

高性能弾道分析機ってめっちゃ高いのね(笑)。

それじゃ〜またね♪