ゴルフスイング
Nick Jagger
アプローチはサンドウェッジ1本?それともいろいろ使い分ける?
プロゴルファーのアプローチショットを見ていると、グリーン周りのどんな状況からもサンドウェッジ1本で、いろいろな打ち方をして寄せていますよね。
アマチュアの上級レベルのゴルファーも同様です。
確かに9番アイアンで転がしていくより、サンドウェッジを駆使して寄せたほうがかっこいいように思いますよね。
イメージ通り打てる番手を選ぶ
14本のクラブが使えるルールなのですから、グリーン周りでもそれらをすべて選択肢に入れていいと思います。
状況に合わせて、一番やさしい寄せ方を見つけ、一番やさしくそのイメージ通り打てるクラブを選べばいいのです。
確率を追求するならば、クラブを使い分けたほうがいいでしょう。
サンドウェッジ1本派のメリット
「グリーン周りはサンドウェッジ1本」とするとどうなるでしょうか。
イメージした弾道を打つには、サンドウェッジをどう使えばいいかと追求するうちに、発想が豊かに育てられるのがメリットでしょう。
弾道をイメージすると、クラブフェースの入れ方が連想でき、そこから体の動きや構え方が決まってくるという順序で考えることが大切です。
フィーリングを生かして、距離感も養われていくはずです。
スコアをアップさせるか、技術をアップさせるか
自分の打ち方を変えずにクラブを替えて対応するか、クラブを替えず打ち方を変えるか。
前者はスコアが良くなり安定するという意味で上達でしょうし、後者は技術の上達が実感できると思います。
どちらを目指しても間違いではないのです。
さて、あなたはどちら派ですか?