【解説画像有り】アウトサイドイン軌道の原因と修正方法

みなさんこんにちは！

現役レッスンプロのみやヴぃです。

今回はアウトサイドイン軌道の原因と修正方法についてお話したいと思います。

アウトサイドイン軌道が強くなるとどうしてもコスったような球が出やすくなり、そうかと思うと左に引っ掛けたりする原因にもなります。

原因を究明し、早いうちに修正しちゃいましょう！

なぜアウトサイドインになるのか～その1～

様々な原因がありますが、その中でも特に多いのが「右肩が前に出たアドレス」です。

上記の画像のように右肘が突っ張り左腕よりも右腕が前に出ています。

このアドレスのせいでアウトサイドイン軌道になることが最初から決まっているようなものです。

アドレスした時のグリップ位置を見てわかる通り、左手より右手のほうが前にある＝右肩もつられて前に出やすいのですね。

アドレスでは少し右肘に遊びを作り、後方から見た時になるべく両方の腕が重なって1本に見えていると合格です！

なぜアウトサイドインになってしまうのか～その2～

次にアウトサイドイン軌道になってしまう原因で多いのが、肩の入りが浅いことです。

上記画像を見ると肩の入りが浅く手上げになってしまい、トップが高くなってしまうことがわかります。

テークバックの初期で左肩を後方に押し込むようなイメージを持ち、手上げにならないように注意しましょう。

最後に

※上記画像は肩がしっかり回った参考画像。左肩が右股関節の上まで来るのが正解。

いかがでしたでしょうか？

「どうしてもアウトサイドイン軌道になってしまいスライスが止まらない！」という方は、まずアドレスを確認してください。

それでも直らない場合はトップでの肩の入りを確認してみましょう。

それではまた、次回の記事もお楽しみに！