『自分のタイミングでボールを打つ』ことがゴルフ上達のツボ！

こんにちは、ライターのLukeです。

ゴルフをもっと簡単にするための考え方を説明します。

ゴルフに限らずどんなスポーツでも、基本となるツボを押さえておくことができるのなら、誰もが順調に上達の道を進むことができます。

それでは、ゴルフ上達のためのツボとはなんなのか？　その点を考えてみましょう。

ゴルフ上達のためのツボを押さえましょう！

ゴルフ上達のツボとは？

スポーツとしてゴルフを考えるなら、上達のための最も大事なツボは、ただ1つ。

『自分のタイミングでボールを打つ』

この1点です。

このツボを外さなければ順調に上達していけるはずなのですが、残念ながら多くのゴルファーがそのツボを外してしまっているのです。

この大事なツボを外さずに進んでいける方法を考えましょう。

自分のタイミングで打つことができない理由とは？

ゴルフは止まっているボールを打つスポーツなので、本来なら自分のタイミングでボールを打つことは難しくはないはずですよね。

ところが多くのゴルファーが、自分のタイミングでボールを打てずに、しかも自分のタイミングが合っていない理由を正しく理解していません。

まずはその点を理解して、『自分のタイミングでボールを打つ』というツボを外さないことに力を注ぎましょう。

自分のタイミングを合わせることが難しくなっている理由の中で、代表的なものが次の3点です。

1.クラブが長いほうが飛ぶ、という考え方
2.下半身リードと体重移動のスイング理論
3.ボールをよく見ること

ところがこの3点とは、これまでのゴルフ界では常識のど真ん中とも言えるものです。

1.クラブは長いほうが飛ぶと信じて、どんどんドライバーのシャフトが長くなる
2.下半身リードで捻転差を作り、右→左の体重移動でボールを飛ばす
3.ボールをよく見て、フェース面の芯にボールを当てる

このような理論でゴルフ界は進んできました。

しかし残念ながら、この3つの要素によって、自分のタイミングでインパクトすることが難しくなってしまい、上達するために多くの時間が必要になっているのです。

だからゴルフは難しい。

簡単なゴルフを目指していきましょう！

『自分のタイミングでボールを打つ』

スポーツとしての常識であるこの上達のツボを、あえて外させるような考え方のゴルフ界。

このようなズレがあるので、スポーツが得意な人でもゴルフの上達は難しく、ゴルフ初心者にも大きな壁になってしまいます。

このズレを解消しなければゴルフは難しいままなので、これではゴルフ人口も増えることはないでしょう。

ゴルフはもっと簡単なスポーツに変えることができます。

次回からは、上達のツボを外す原因になっている3つの要素について説明していきます。