ゴルフスイング
TeruさんGolf
自分に合ったスイングを自分で決める!「感覚スイング」の大切さ!
最近では記事や動画などで様々なレッスンを見られるようになってきました。
昔に比べると、いろいろな理論やドリルなどを気軽に調べることができるようになったのではないでしょうか。
しかし一方で、いろいろなレッスンプロから様々な理論が提唱されています。そのすべてがあなたに適したものなのでしょうか?
有り余る情報に一度蓋をして、何が自分に適したスイング理論なのかということを考えてみましょう。
自分に合ったスイング理論って?
打ちっ放しなどに練習に行くと、様々な人がいます。
そんななかで「こんなスイングでよく打てるなー」と思うスイングをした人を見たことがありませんか?
確かに見た目はいいといえないかもしれませんが、そのショット自体は良かったりしますよね。
このような方は「自分の感覚を突き詰めたスイング」だということができます。
その場合、動画などで得られる理論を実践しようとしてもなかなか上手くいかない可能性も少なくありません。
むしろショットが安定しなくなる可能性も大きくあるでしょう。
動画などで得た知識が必ずしもスコアが良くなることにつながるというわけではないのです。
かっこいいスイングは覚悟が必要!
一度自分のスイングをスローで撮影してみてください。
一方で何らかの理論を実践したスイングも撮影し、そのスイングを見比べてみましょう。
多分見た目には大きく変わっていないでしょう。
そんなスイングでも自分の感覚では大きく変化していると感じるのではないでしょうか?
プロのようなスイングを実践したいのはわかります。あれほどきれいなスイングなんだから、と憧れるのはゴルファーの性(さが)でしょう。
しかし、それほど大きな変化をさせるのであれば、毎日しっかりと練習し、それでも数年冠はスコアにつながらないという「覚悟」が必要になります。
そう考えると、アマチュアゴルファーにおいては「自分の感覚」でミスがないスイングを練習したほうがいいかもしれません。
自分のスイングを作ってみては?
プロでもスイングを変えると3年間は下手になる、と言われています。
日々溢れている動画のすべてを実践しても、スイングにばらつきが出て、スイングの安定にはつながりません。
それに体の作りは人それぞれ。万人に通じる理論、というのはなかなか存在しないものなのです。
見た目が悪くてもOK。
自分のリズム、自分に合ったスイングを作り上げることがスコアアップの最短の道かもしれませんよ。