ゴルフスイング
seamoon
パッティングの方向性を上げるためにできることはこれだ!
パッティングがいかに決まるかで、ゴルフのスコアは驚くように良くなっていきます。
そんなパッティングの大事なポイントは、方向性を上げることと距離感を合わせることです。
このふたつを向上させると一気に上達したと感じることができるでしょう。
なかでもここでは方向性を上げることを中心に説明していきましょう!
パッティングを決めるために必要なこと!
パッティングに大切なことは方向性と距離感です。
このふたつを身に付けるための練習が必要となってきます。
距離感は比較的慣れでカバーできますが、方向性はしっかり練習していかないと、すぐにぶれてしまいがちです。
また変なクセをつけてしまうと直らないということもあり得ます。
そうならないために今から方向性を上げる練習を積んでおくことが大切でしょう。
方向性を上げ、まっすぐ狙ったところに打てるスキルを身に付けていくのです。
方向性の上がったパッティングを打つためには?
パッティングの方向性を上げるためには、ふたつのポイントがあります。
まずは安定したアドレスを身に付けることです。毎回アドレスが変わってきているようではまっすぐのパッティングは打つことができません。
そして次に大切なのが安定したストロークです。まっすぐ引いて、まっすぐ出すストロークができなければ、まっすぐのパッティングは生まれません。
どちらかが欠けていたらもうパッティングの方向性は上がってきません。両方の練習が必要なことを理解しておきましょう。
安定したアドレスを身に付ける練習法とは?
方向性を上げるために、安定したアドレスを身に付けなければなりません。
そこで大切になってくるのが下半身の安定です。
パッティングのアドレスは日頃の生活ではあまり取らない形のため、いざ構えた時には不安定な人がほとんどです。
安定させるためにはインナーマッスルを鍛える必要があります。簡単に鍛えられる練習法が空気椅子なのです。
パターを横にして両手で持った状態で膝を90度曲げたまま3分程度我慢します。
これを一日数回繰り返していくだけで下半身が安定してきます。結果、安定したアドレスを身に付けることができるのです!
安定したストロークを身に付ける練習法とは?
さらに方向性を上げるためには、ストロークの安定も欠かせません。
まっすぐ引いてまっすぐ出すだけだと理想では簡単なのですが、実際にはそう簡単にできるものではありません。
数ミリの軌道のズレがすぐにミスパットにつながります。そこで安定したストロークを身に付ける練習法が、2本のクラブの間を当てないように打つ練習です。
意図的に軌道を限定させることで正しいストロークを体に覚えさせることができます。
この練習法は定期的にやってこそ意味があるため、慣れたからといって止めてはいけません。自分のパッティングの目安としていきましょう。
パッティングの方向性を上げる練習法は、意外と簡単なものです。だからこそ毎日積み重ねていくことで驚くように成長することができます。
パッティングがどんどん決まるようになると、ゴルフもより一層楽しくなってきます。
毎日の積み重ねを忘れないようにしていきましょう!