ゴルフ上手い人がダフってもちゃんと前に飛ぶ理由とは？

初心者ゴルファーだと、ダフるとボテボテになりますが、上級者だと飛距離は落ちるけどしっかり前に飛びますよね。

その理由をお話していきます。

インパクトゾーンの広さが違う

初心者と上級者でのインパクトゾーンの広さの違いですが、じゃあどの程度違うのか。

・初心者は1点集中型
・上級者は俵のように細長い線のようなもの

要は、点と線の違いです。

上級者は線のようにインパクトゾーンが長くて広いので、多少手前からダフってもボールに当たってくれますが、初心者は点で打つので、多少でも手前から入ってしまうとボールに当たる前にヘッドが地面から離れてしまいます。

その結果、ボテボテのショットになるわけです。

上級者の線のインパクトゾーンとは

インパクトゾーンが長くて広いと何がいいのか？　ただ単にダフリに強くなるだけではありません。

インパクトゾーンが広いということは、それだけボールと接する時間が長く取れるということ。

もちろん、長くといってもコンマ何秒の世界ですが、これを設けることによって、ボールコントロール力が飛躍的にアップします。

ボールコントロールとは

インパクトゾーンを広くすることによって、ドローやフェードといった、球筋の打ち分けがやりやすくなります。

これから上級者へ向けて発進し始めたところだと思いますが、初心者と上級者の違いはこのようなところにも出てきます。