ゴルフスイング
kengolf
オレ流!冬のゴルフの攻略法パート1
こんにちは。
kengolfです。
めっきり寒くなってきましたね。
ゴルフも春~秋と異なり、冬ならではの攻略法があります。
冬でもいいスコアで回るために、私が心掛けていることを書いてみたいと思います。
ドライバーはゆったりと、しっかり振る
冬のゴルフで一番イヤなのが、最初のスタートホールでのティーショットです。
さらにスタートがロングホール(パー5)だとなおさらです。
私は冬のラウンド(気温15度以下くらい)の場合、ストレッチの後、スタート前の練習はせずに、アイアン2本を束ねた往復素振りをゆっくりと行います。
肩や股関節周り、肩甲骨をゆっくりと意識しながら素振りを行います。
少しカラダが温まってきたら、ドライバーとパターを束ねてゆったりとした素振りをします。
この際、パターは逆さに持つと、よりクラブの重さを感じられて、いい準備運動になります。
スタートホールのティーショットでは、あまり速く振らず、肩から肩のイメージでゆったりとしっかり振ります。
冬は芝が寝ているため、ドライバーショットのランが多く出ます。
そこそこでいいやでゆったりとしたリズムでスイングするのが吉です。
アイアンショットは大振り厳禁!
冬の芝は薄いうえに、下の土も硬いです。
この場合、ダフリのミスのほうが致命的なうえに、手も痛くなります(笑)。
ややトップ目のほうが前には進んでくれるので、練習場では肩から肩くらいの振り幅でライナーの球を練習しておきましょう。
飛距離は2割くらい落ちますが、インパクトイメージでいうと上から強く打つよりも、ランニングアプローチの延長のような球のイメージです。
私の場合、7番や8番でややボールを右に置いてライナーボールを打つ練習をよくします。
なかなか上手く打てないですが、コースでは大ミスが減り、方向性は良くなるのでおススメです。
アプローチは極力パターを使いましょう
冬のグリーン周りのアプローチは、バンカー越えや池越えではない限り、芝が寝ているためにウェッジを使うとトップのミスが出やすくなるので、パターを積極活用します。
カップまで40ヤード前後で何も障害物がない場合は、パターのほうがだいたい寄ります。
ラフも芝が寝ているため、春、夏よりも、転がす距離感がつかみやすいです。
なので、冬のグリーン周りは、パターを積極的に活用しましょう。
練習場で自分の振り幅の中でどれくらい転がるか、距離感を把握しておくと、ラウンドの際に役立ちますよ。
冬はラウンドフィーが安くなるので、たくさんラウンドできるチャンスです。
寒さにめげず、冬のゴルフを楽しんじゃいましょう。
皆さんの参考になれば幸いです♪