プロゴルファー
パーシモン加藤
腰痛で苦しみながらも60台で回る久保谷健一プロが参考になります!
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
2016年パナソニックオープンの覇者、久保谷健一プロ。
今年は、腰痛が再発し非常に厳しいラウンドになっていたようですが、さすがプロ!!
初日5アンダーという素晴らしいプレー!!
その久保谷プロのコメントが非常に参考になります。
ご法度スイングも時には必要!
最後の下見を終えて、カップからボールを拾う姿が痛々しい。持病の腰痛も、今年は「まあまあ」と油断して迎えた国内開幕戦で、いきなりやった。
「最近はいいんだよ、と言ってた矢先に、朝からやった」と、先週の東建ホームメイトカップの2日目に再発。
もっとも、もう長いつきあいだ。
46歳のベテランは、つきあい方も心得ている。
「80点(80ストローク)は打たないで済む打ち方は、分かってる」。
極力、体のターンを抑えて手首だけでボールをコントロールしたり、「本来なら、やっちゃいけないスイングだけど」と“処方箋”を駆使して予選を突破。
「2クラブくらい上げて距離を稼ぐんだけど、たまたま当たっちゃたりすると、グリーンをオーバーしちゃう。その辺の加減が難しいんだけど」と先週は、器用にまとめて39位に入った。
https://www.jgto.org/pc/TourTopicsDetail.do?year=2018&tournaKbnCd=0&conferenceCd=90&languageKbn=0&administerNo=96
これこそが、アマチュアの皆さんに参考になるゴルフだと私は思います!!
体を一生懸命回すことばかりを頑張るのではなく、手首でクラブをコントロールしたり、番手を上げてコントロール。
これができないと、コースで上手く対応できません!
100ヤードをピッチングウェッジ(PW)で打つなら8番で100ヤードを打つ練習をしてみましょう(^_−)−☆
必ず発見があります!
バントショット!
ハーフショットとも、言えない。まるで野球のバントみたいなショットで、昨年覇者が絶好のスタートを切った。「何年もこういうのを経験しているからね。慣れている」。45歳(※原文ママ)のベテランが、苦い顔で笑った。
https://www.jgto.org/pc/TourTopicsDetail.do?year=2018&tournaKbnCd=0&conferenceCd=90&languageKbn=0&administerNo=84
(※46歳です)
皆さん、バントショット、イメージ湧きますか??
これは覚えておくとめちゃくちゃ使えますよ!!
バントのように当てるだけでも、そこそこ飛ぶんですよ(^_−)−☆
そこそこ飛ばないと、ツアーのセッティングでアンダーなんて出ませんからね(^^;;
久保谷健一プロのコメント、本当に参考になることばかり!!
どうせダメでしょ攻撃
「力を抜いた瞬間、(腰が)砕けそうで」とプレー中も、全身にずっと力を入れっぱなしで、それだけでも疲れてしまう。
中でも本人がもっとも怖がるのは、ティアップやグリーン上で、ボールを拾う瞬間だ。
「しゃがむときに、力入ってたらしゃがめないでしょ。だからそのとき、ふっと力を抜くでしょ。この瞬間が危ない」と、かたときも息が抜けない。
終始、ヨタヨタのラウンド。
これぞ、ケンケン(久保谷の愛称)のツアー名物「“どうせダメでしょ攻撃”です」。
https://www.jgto.org/pc/TourTopicsDetail.do?year=2018&tournaKbnCd=0&conferenceCd=90&languageKbn=0&administerNo=84
(写真はJGTOのYouTubeより)
どうせダメでしょ攻撃!!
ラウンド中は、この考えありだと思いませんか??
自分に期待せず、気負わず、どうせダメでしょぐらいの心構えならリラックスできてちょうどいいかもしれません(^_−)−☆
久保谷プロの腰痛バントショット(^_-)
誰かに似てる…。
分かる方には分かる!
そう、林由郎先生(≧∇≦)
これが身体に優しいスイングの究極ではないかと!!
テレビ中継だけでなく、JGTOのホームページにもいい情報が多々ありますのでぜひチェックしてみてください(^_−)−☆