ライフスタイル
亜月
ラウンド中に何食べる?体が喜ぶおやつを食べよう
こんにちは、ライターの亜月です。
ラウンド中に、突然の空腹感に襲われたことはありませんか?
スループレーはもちろん、ハーフの休憩がある場合も、前半を回わり終える前に、お腹が「グルグル~」と鳴りはじめることも……。
そんなとき、手軽に食べられるものをバッグに忍ばせておくと、安心ですよね。
今回は、ラウンド中のおやつに最適で、さらに栄養補給にもなるおやつは何か? 調べてみました。
バナナは最強のラウンド食!
バナナは、筋肉の収縮のカギとなる「カリウム」というミネラルが豊富に含まれています。
この「カリウム」が不足すると、全身がだるさや疲労感に襲われます。
また、バナナに含まれる糖質は3種類あり、それぞれ吸収の速度が違います。
これにより、バナナにはエネルギーの持続性があり、長時間ラウンドをするゴルファーには最適なおやつといわれています。
暑いときには皮をむいて一口サイズにカットしたバナナを、冷凍して保冷バッグで持っていくのもいいですよ。
イライラ解消にはチョコレート
ラウンド中だけでなく、普段のおやつにチョコレートを食べている人もいると思います。
チョコレートに含まれる「ポリフェノール」は、ストレス反応を抑制する、「抗ストレス効果」があることがわかっています。
プレーでうまくいかず、イライラしたり、落ち込んだりしたら、チョコレートをひとかけ口の中に放り込むと、改善するかもしれません。
最近では溶けにくいチョコレートも売っていますので、いろいろ調べてみても楽しいですよ。
ナッツは集中力アップに効果的!
ゴルフは、落としどころやグリーンの傾斜、風を読むなど、さまざまな点で頭を使ってプレーします。
野球やサッカーと比べても、体よりも脳が疲れるスポーツです。
その脳の疲れにより、糖分が消費され、集中力の維持が難しい場面もあります。
そんなときは、いろいろなナッツが組み合わさって、栄養価がバツグンな「ミックスナッツ」をおやつに選んでください。
ナッツ類には、「ビタミンE」「ビタミンB」「葉酸」「オメガ6脂肪酸」といった、脳の集中力を上げてくれるのに役立つ成分が豊富に含まれています。
ポリポリとした食感で、気分転換もできて一石二鳥の食品です。
どの食品も、プロがプレー中に口にしているものです。
もし、「毎回小腹が空くから何か持って行こうかな」や、「後半になると、なんだか疲れちゃうんだよね」という方は、試してみてくださいね。