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PAR RUSH 01
初めてのゴルフ場のコース攻略を練る!〜そのポイントとは?
皆さんは、初めてラウンドするゴルフ場に行く時に、そのコースについての攻略法を考えますか?
コースの造りはさまざまです。そして、そのコースには必ず設計者の意図があります。
事前にコース攻略法を考えてラウンドすることは、スコアのアップのためにも必要だと思います!
今回は、初めてラウンドする超名門の「東京ゴルフ倶楽部」を参考に、どのような攻略法を考えたか? を一部のホールをご紹介しながら、具体的に見てみます!
※全体コース図や各ホールマップは東京ゴルフ倶楽部の公式サイトより引用
目次
ゴルフ場ホームページで、コース案内を確認!
昔と違って、今はほとんどのゴルフ場のホームページでコース案内を見ることができます!
初めてラウンドするコースは、どのような造りになっているのか?
その特徴とコースのレイアウト、写真などを見ることで、コースでラウンドしている気分で攻略法を練ることができます!
もちろん、自分の腕前や飛距離などを把握していることが前提となることは、言うまでもありません。
自分の飛距離と相談して、どの辺りが危険なのかを考えながら、攻めていく形がイメージできると思います!
東京ゴルフ倶楽部のコースは林にセパレートされた林間コースです!
今回、初めてラウンドする「東京ゴルフ倶楽部」は、大正2年に開場した超名門コースです!
ラウンドした方の話では、とても難しいコースだということでした。
従って、心してコース攻略法を考えなければならないと思い、各ホールを見て、パーが取れそうなホールはどこか、無理をしてはいけないホールはどこかなどの攻略法を考えます。
今回は、インコースからスタートします。
まず、13番のロングホール(パー5)です。
ご覧のように、S字になった550ヤードのホールです。
このホールは2打目がポイントで、右バンカーの上を狙っていけば、3オンも可能だと思いますが、バンカーが連なっており、間違うとトラブル間違いなしです。
従って、このホールはティーショットの場所にもよりますが、レイアップをして4オンでしのいでいくホールと考えました。
このように、ティーショット〜2打目、3打目などをイメージして、コース攻略を考えます!
このホールはインの15番ロングホールです。
距離は約500ヤードとそれほど長くはありませんが、フェアウェイバンカーの配置が絶妙で、なかなか厄介なホールです。
特にグリーン手前100ヤードが、フェアウェイが極端に絞られていて狙いが難しいホールです。
左のバンカーに気をつけながら飛ばすか、刻むかをきっちりと計算して臨むことが必要です!
こうして考えたコース攻略を実践して、頑張ってプレーしたいと思います
アウトコースの5番は555ヤードのロングホールです。
フェアウェイが微妙に左、右に曲がっていて、一筋縄で攻めていけないホールに思えます。
特に、グリーン手前100ヤード強にある木がスタイミーにならないように、ピンポイントに打っていかないと、距離もありますので叩くホールになる可能性があると思います。
その他、ご紹介しませんが、短いミドルホール(パー4)は、バンカーが周りを囲んでいるホールも少なくなく、距離だけで決して油断できないホールが続きます。
さあ、これらの攻略法を前提に、コースを攻め・守ってプレーをしたいと思います。
この結果は、ラウンド日記でお伝えします。お楽しみに!