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笹生優花が全米女子オープンで優勝! 2度目の優勝は渋野とワンツーフィニッシュ

5/30〜6/2にかけてペンシルバニア州のランカスターCC(6583yd・パー70)で開催された「全米女子オープンゴルフ選手権 presented by アライ」において、笹生優花が2021年以来2度目となる優勝を果たしました。

海外女子メジャーの2戦目にあたる今大会の最終日、3日目を終え首位と3打差の5位でスタートをした笹生優花は、上位だったW.ミーチェイ、An.リー、M.リー、渋野日向子が軒並みスコアを崩す中、5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの2アンダー68で回りトータル4アンダーとし逆転、3年ぶりの海外メジャー2勝目を飾りました。
優勝後のインタビューで笹生優花は「2021年以降、私は勝てていませんでした。だから、正直、再び全米女子オープンで優勝できるとは思っていませんでしたので、少し感極まってしまいました。今回の優勝は、家族やチーム、スポンサーの皆さんが、良い時も悪い時も私を支えてくれたことを思い出させてくれました」と語っていました。
その他の日本人選手では、渋野日向子がトップと3打差の2位、古江彩佳が6位タイ、小祝さくらと竹田麗央が9位タイ、山下美夢有が12位タイ、岩井千怜が19位タイ、尾関彩美悠が36位タイ、河本結と西村優菜が39位タイ、畑岡奈紗が44位、吉田優利が51位タイ、鈴木愛が67位タイ、岩井明愛が74位となり、西郷真央、櫻井心那、稲見萌寧、藤田幸希、神谷そら、木村彩子、仁井 優花が予選落ちを喫しています。