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プロゴルファー

ノザ@ゴルフライター

【2年連続賞金王】今平周吾プロをズバッと切ります!

週末はスタバでノマド!

どうも~ノザ@ゴルフライターです!

今回は「2019年男子プロ賞金王・今平周吾プロについて」書いていこうと思います。

いや実は今平周吾プロとは同じ埼玉県出身でして、住んでいる場所も隣の市ということで勝手に親近感を抱いています。

ちなみに今平周吾プロが【2020年開催のオリンピック・ゴルフ競技】の開催地である霞ヶ関カンツリー倶楽部まで自宅から15分と言ってましたが、ノザの家からは10分程度!(見に行くよ!)

はい。そんな今平プロの特徴について解説していきます!

2018/2019年と連続賞金王の今平周吾について簡単に説明

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まぁ結論から言うと、すごい選手ですよね。

2018、2019年と2年続けて賞金王ですよ? 松山プロや小平プロ、宮里プロや谷原プロがいないにしてもです。

アメリカツアー帰りの石川遼プロがいますからね。

そんな中、2年連続賞金王。半端ないです。

ちなみに一番すごいと思った実績は、2019年の男子ツアーで「予選落ちゼロ」です。

今平プロの代名詞である「安定性」が昨年も光ったことの証明になりますよね。

今平プロのプレースタイルは堅実な印象。成績通り安定性が光るんですが、その分爆発力に乏しく、常にトップで争う割に優勝回数が少ないことが悩ましい部分だと思います。

・2018年は1勝で賞金王
・2019年は2勝で賞金王

「あれ? でも2019年は2勝してるじゃん!」と思われるでしょうが、1勝目のブリヂストンオープンは2日間36ホール、2勝目のダンロップフェニックスは3日間54ホールと、いずれも悪天候による短縮競技での優勝です。

当人も「4日間競技で勝たないと優勝とは言えない……」と仰ってました。

ちなみに賞金ランク3位の石川遼は3勝ですからね。今平プロに勝負勘・爆発力が足りないのは事実です。

松山プロも言っていた言葉を借りると、「記録には優勝回数しか残らない。勝たないと意味がないのがゴルフ」(松山プロも2017年以来優勝から遠ざかっているので言葉が重いですね……)。

とにかく今平プロは、

・2年連続賞金王
・2019年予選落ちなしと安定感が抜群
・優勝回数が少ないのがネック

最後の部分は今後の課題ですが、これだけ優勝争いに参加しているので「勝負勘」が付いたら化ける可能性は十分あります。

特徴1.グリップを短く握るプロ

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今平プロの代表的な特徴は、「グリップが極端に短い」です。上記画像を見ればすぐ分かりますね。

短く握ることで「ミート率」が上がり、安定したインパクトを迎えられる。実に安定思考の今平プロらしい戦略だと思います。

短く握ると飛距離が落ちるのでは? と思いますが、今平プロの2019年のドライビングディスタンスは28位で平均292.93ヤード。

それだけ飛距離があればツアーでも戦えます。

ただこれがPGAツアーとなれば、飛距離は下から数えたほうが早いのでここが今後の課題じゃないでしょうか?

難しいですよね。飛距離を取るか、安定性を取るか。

ここまでグリップを短く握るプロはいないので、とにかくそこが特徴です。

特徴2.とにかく安定しているプロ

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先ほどから何度も説明していますが、安定しているプロです。

ゴルフスタイルもそうですが、プレー中の素振りも安定しています。

ミスショットをしても今日イチを放ってもポーカーフェイス。不本意だったラウンドの後のインタビューでもイラついた素振りもないし、紳士なプロです。

ただ反対に心の中は激情しているらしく、ミスショットで「腹わた煮え繰り返ってます」と笑って答えていたのを思い出します。

安定したプレーをするには、まずは今平プロのような「所作」を真似すると良いのかも知れません。

考え方がプレーに反映していくんだと思います。

ただ一つ、今平プロの人気が今一つなのは「喜怒哀楽」が少ないからだと思います。

ナイスショットもイーグルもガッツポーズ一つない。

人は感情に揺さぶられるので、その感情表現が薄い今平プロは印象に残らないプロとして認識されてしまう。

顔も格好良いのに、いまいち日の目を浴びないのはそういったプレースタイルが足を引っ張ているのかなと感じます。

とはいえ、本業はゴルフなので人気なんていらないと思っているかも知れませんね。

特徴3.超絶美人な婚約者がいるプロ

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これはゴシップ記事みたいになってしまいますが……。

今平プロにはきれいな婚約者がいます(画像を探したらありました。上記の女性です)。

最初は後輩とか言ってましたね。

でもすぐ「あんなきれいな人が隣で、しかも指名してキャディをやってもらって恋愛感情なし?」と思ってましたが、案の定な結末。

これに関してちょっと歯切れ悪い印象です。

そもそも皆が死に物狂いで、命掛けてツアーに挑んでいるのに彼女連れてきてんの? という感じ。

ぶっちゃけあんまり良いイメージはわきません……。

ただすぐ婚約者という発表をしたのが救いですかね。

早く結婚して周りの世話(食事、健康管理)などを任せれば今平プロもさらにプレーに集中できるのでは? と思います。

はい、あんまりきれいな女性なので嫉妬入ってます(笑)。

まとめ・2020年は松山プロをとらえるか? 今平プロに注目の年

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ということでまとめます!

【2年連続賞金王の今平周吾プロは】

1.安定感抜群
2.極端に短くグリップする
3.表情に出さないため、印象が薄い部分がある
4.きれいな婚約者がいる

現在今平プロは世界ランキング33位(1月15日現在)。マスターズ出場も決めたし、世界ランク50位内は高額賞金大会にガンガン呼ばれます。

2020年が勝負の年になると思います。

プレーだけで言えば、6年間日本人トップの松山プロをとらえるかも知れません。

ちなみに松山プロについては以下記事で詳しく説明しています。

それではまた!