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もーりー
畑岡奈紗選手が独走で国内メジャー3勝目!【日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯】
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
LPGAツアーはメジャー第2戦となる『日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯』が開催されました。
当然のごとく渋野日向子選手に注目が集まる中、今大会で圧倒的な強さを見せたのは黄金世代の“筆頭格”である畑岡奈紗選手てした。
“シブコフィーバー”は継続中
メジャー第2戦となった『日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯』。
今大会もニューヒロインである渋野日向子選手目当てに、まさに“黒山の人だかり”となりました。
そんな渋野選手でしたが、初日にオーバーパーなしのラウンド連続29回というツアー新記録を達成するも、2日目は3オーバーとしてしまい、記録も途絶えてしまいました。
辛くも予選は突破したもののトータル-1の33位タイで大会を終えた渋野選手。
本人は「疲れはない」とは言っていますが、連日これだけのギャラリーや取材陣に囲まれれば、疲労とストレスは相当なものでしょう。
とはいっても“シブコフィーバー”はまだまだしばらくは続きそうですから、渋野選手にはぜひともプレッシャーをはねのけてもらい、今シーズン中にまた優勝をしてもらいたいですね。
圧倒的な強さ!
そんな“シブコフィーバー”に沸く今大会で圧倒的な存在感を見せたのが、アメリカ女子ツアーを主戦場にしている畑岡奈紗選手でした。
2日目に首位に踊り出ると、決勝ラウンド2日間は終始安定したゴルフを披露。
終わってみれば通算-18、2位に8打差をつける圧勝劇でした。
久しぶりに畑岡選手のプレーを目の当たりにしましたが、一番ビックリさせられたのが鍛え抜かれた下半身。
きっと相当なトレーニングを行っているのでしょう。
それを証明するかのように、4日間大会のサンデーバックナインに入ってもアイアンショットが抜群の切れ味。
15番ミドルホール(パー4)ではセカンドショットを直接カップインさせてのイーグル、そして最終18番ホールでもベタピンショットで楽々バーディーフィニッシュを決めました。
東京オリンピックは当確!?
これで史上最年少での国内メジャー3勝目となった畑岡選手。
もし国内ツアーに専念したら年間10勝くらいしてしまうんじゃないかというくらい、日本人選手の中では実力が抜きん出ている感じですね。
来年に迫った東京オリンピックの出場枠(今のところ2名)の一人は、よほどのことがない限り畑岡選手て決まりではないでしょうか。
そんな“世界基準”のプレーを見せつけた畑岡選手の今後の活躍に期待しましょう!
それでは、また!