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プロゴルファー

こせきよういち

カメラは見逃さない!~世界のゴルフ界の面白情報を拾い読み#125

ぺブルビーチを舞台に開催中の全米オープン。

今大会にはたくさんの見どころがあり、テレビ中継画面にはナイスショットだけでなく、トラブルショットなど、面白いシーンが次々と映し出されています。

それにしても最近はテレビ中継のカメラの台数が増え、注目プレーヤーに限らず、多くの選手のプレーがテレビカメラにカバーされ、オンエアされるようになりました。

そこで今回は、最近目にしたトッププロのちょっと恥ずかしいシーンをピックアップしてみました。

短いパットをミスした罰は? ザック・ジョンソン

まずは、今週の全米オープンの練習日、練習グリーンで目撃されたクスっと笑える映像です。

カメラが捉えたのはザック・ジョンソン。

かつてはパットの名手と言われた彼も、今季は不調。パターを変えるなどいろいろと試しているようですが、復調まではまだまだのようです。

この日も、黙々とショートパットの練習に取り組んでいました。そして、自ら「外したら、ジャンプを10回」という罰を課していたのでしょう。

その罰に向かう姿がどこか悲し気で、憐れみを感じてしまうのです。

母親に叱られた子どものような……。

頑張れ、ザック!

コースの外れでこっそり、のはずが ジョン・ラーム

次は、5月の全米プロでテレビ中継カメラに目撃され、ちょっと話題になったジョン・ラームの立ちジョン、ではなく立ちション。

このホールで、ラームは同じ組でラウンドするダスティン・ジョンソンを30ヤードもオーバードライブ。

フェアウェイの先を歩くと、我慢しきれなくなった“放出”のために、コースの左外れに駆け込みました。

そして、グリーン方向からはブラインドになるからでしょう、大きな木の左側に隠れて、急ぎ用をたします。

ところが、その様子を非情にも、ジョンソンのショットをとらえようとしていたテレビカメラにバッチリ映されていたのです。

ガールフレンドのご機嫌を損ねた ブルックス・ケプカ

最後も、全米プロで目撃され、世界中に配信されたシーン。

大会連覇を果たしたブルックス・ケプカですが、最終日のスタート前、クラブハウスに向かう途中でガールフレンドでモデルのモデルのジェナ・シムズさんにキスを求められたのに、それを冷たく拒否。しかも、2度も。

すると、シムズさんは明らかに不機嫌に。

それでも彼女は、テレビカメラを意識したのでしょう、何とか笑顔を見せますが、ケプカの大事な勝負の前にいい雰囲気ではありません。

しかし、こんなことではケプカのメンタルは乱れません。数時間後には、無事大会を制覇。

そして、シムズさんとも熱い抱擁&接吻(下掲のツイッター動画)。

めでたし、めでたし。