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冬ゴルフは「パーオンさせない」が正解!?手前から転がして狙おう!

こんにちは、ライターのとやです!

これからどんどん寒さが厳しくなってくるシーズンになってきました。

プロの試合はいったんお休みなのですが、アマチュアゴルファーは冬だって関係なくゴルフを楽しんでいる人も多いでしょう。

冬ゴルフは、厚着になる上に体も動かしにくい、そして飛距離も落ちるとスコアを出すにはちょっと厄介なシーズン。

そんな冬ゴルフの鉄則は「パーオンさせない」が正解!? 一体どういうこと?

「パーオンさせたい!」この気持ちが大振りに

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冬ゴルフではまず飛距離が出ません。そして体も硬くなっています。

いつも通りの番手で、いつも通りの飛距離を打とうとすると強く打たなきゃいけなくなってしまいます。

強く打とうとすれば自然と強振になって、ミート率は下がる傾向にあります。

それだけならまだしも、大ダフリや大きく曲げてしまったりしてリカバリーが難しいショットになってしまう場合も多いんです。

パーオンはしなくても手前でいいや、と割り切ってグリーン手前に運ぶ気持ちでスイングしてみましょう。

自然とミート率が上がって、ミスショットを繰り返すよりもスコアをまとめやすくなります。

朝イチの凍ったグリーンはパーオンさせると痛い目に!?

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朝イチの凍ったグリーン、皆さんも経験のある方も多いでしょう。

「よし、乗った!」という会心のショットが、凍ったグリーンでコーン! と大きく跳ねて奥のラフやバンカーへ・・・。

そう、冬ゴルフではグリーン上に着弾しても凍っていないとは限らないんです。

凍っていれば大きく跳ねてしまいますし、いくらスピンがかかっていてもこれじゃボールは止まりません。

グリーン奥からのアプローチは下り傾斜も多く、さらにはバンカー、斜面で受けている、などの難シチュエーションの遭遇率がグーンとアップ。

だったら最初から素直に手前まで運ぶのが吉。凍ったグリーンには何をしても無駄な抵抗に終わってしまいます。

狙える距離だと狙ってしまう!? 狙いを手前に定めよう

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例えば150ヤードのパー3があったとしたら、ワンオンが狙える距離なので当然狙いはグリーンです。

冬ゴルフで凍っていても、その距離が打てるとなぜか「ワンオン」を狙ってしまうのはゴルファーの悲しい性(さが)でしょうか。

凍ったグリーンはキャリーで着弾させちゃダメ、と分かっていても不思議と狙いたくなるものなんです。

だったら狙いを最初から変えて、グリーン手前の130ヤード地点を狙ってみましょう。

短いアプローチなら転がしていけばボールは止まります。

冬ゴルフでは「いかに大けがを防ぐか」が攻略のポイントなんです。

冬ゴルフ攻略は「手前」がキーワード!

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冬ゴルフの攻略にはとにかく「手前」がキーワード。

ショットごとに自分の最大キャリーで狙っていくのではなく、落としどころを決めてちょっと手前にボールを置いていくように心がけましょう。

冬のゴルフはグリーンの攻略も難しく、スコアが出にくいと言われています。

ならば冬ゴルフではどうすればスコアを落とさずにラウンドできるのか、を常に考えてマネジメントしてみましょう。

「グリーンが凍ってなきゃ・・・」という言い訳を聞くこともありますが、凍っているかもしれない場所へ打っているのは紛れもなく自分自身です。

冬ゴルフはパーオンを狙わずに、手前を意識して攻略してみましょう。