初心者
kengolf
【100切りに向けて】冬のアプローチ。安全に転がすことを考える!
どーも。
kengolfです。
気温もグッと下がり、ゴルフ場では芝が薄くなってきています。
今回は冬の30ヤード以内のアプローチについて書いてみたいと思います♪
皆さんの参考になれば幸いです♪
冬の時期は芝が薄くなります
冬の時期、例年11月後半から12月くらいから、ゴルフ場に行くと芝の色が緑から白っぽくなり、芝が寝てきます。
ドライバーなどのロングショットは地面が固くなることと芝が薄くなるためランが出やすくなります。
※ラン……ボールが着弾してから止まるまで転がる距離
またラフも芝が寝ているため、ラフにボールが入っても、夏に比べ、やさしい状況になることも多いです。
ただグリーン周りでは、芝が寝ていてボールが浮いていないため、トップ、ダフリがしやすくなります。
ただそんな中でも寄せていきたいですよね。
そんな時のミスが出難いアプローチを紹介します♪
極力転がすのがベスト
冬は厚着もしていますし、極力振り幅が小さくて済むランニングアプローチがベストです。
私の場合、もう芝が薄いなと判断したら極力パターを使います。
選択の順番としてパター、ピッチングウェッジ、9番アイアンから7番アイアンまでを使用します。
冬の寒い時に意外と簡単に寄るのが8番アイアンが多いです♪
サンドウェッジは最後の選択肢になります。
転がり具合をイメージする
私の場合、グリーン面にできるだけ早く着弾させるのをイメージして、パターのように転がしていきます。
慣れないうちはオーバーしやすいですが、パターのように振り子でストロークするのがベストです。
よりランを出したい場合は、同じクラブでも右足(右利きの場合)寄りにしてアプローチするとランが増えていきます。
注意点としては、打つ際にインパクトでパンチが入らないようにすることです。
左右の振り幅が均等に、振り子のイメージでクラブがボールを運ぶイメージで打つと、上手くコロコロと寄っていきますよ♪
なるべく簡単に寄せていきましょう♪
冬は芝の抵抗が薄いため、トップが出やすいです。
やさしくアプローチを攻略するために、ウェッジのソール幅が厚いものをチョイスしてみるのもいいかも知れません。
ただ、ボールをクリーンに打つことができる方は、バウンス少な目の58度以上のサンドウェッジやロブウェッジを追加してみるのも面白いです。
冬はグリーンも芝が寝ているので、同じ9フィートでもグリーンが速く感じますし、しっかりとロブやピッチショットが打てればキャリーで狙えるためです。
とはいえ、7番~9番アイアンなどのロフトの立ったクラブで、できるだけ転がすように狙ったほうがケガもしにくく、簡単に寄せられます。
冬のゴルフは夏以上にグリーン周りのミスが大ミスになりやすいです。
しっかりと練習して冬ゴルフを楽しみたいですね♪
皆さんの参考になれば幸いです♪