プロアマで女子プロとラウンド！〜いつも80台を目指す“ラウンド日記”第60回

昨年の今頃もラウンド日記でご紹介した、プロアマでの女子プロとのラウンドが今年も実現しました！

戦いの舞台は、昨年同様「戸塚CC・西コース」です。名匠・井上誠一設計の難しいコースで、毎年跳ね返されています。

今年こそはと、女子プロのアドバイスをもらいながら、楽しくコースと戦いました！

それでは、早速ラウンド日記を始めましょう！

グリーンはとても速い仕上がりでした！

戸塚CC・西コースは、男子トーナメントを開催した、とても難しいコースです！

さらに、グリーンが難しく速いことでも知られています。

この難しいグリーンが、女子プロも優勝目指してラウンドするということで、何と11フィートの速さになっていました。これは、速いです！

しかも、完全ホールアウト（OKパットなし）ですので、短い距離も油断できません！

ショットガン方式でスタートします！今回のスタートはインの13番からでした！

私は13番・ロングホール（パー5）からスタートしました。

距離は492ヤードですが、緩く左ドッグレッグしていて、スタートホールとしては、簡単ではありません。

ここで、グリーン上でミスをしました。4オンしてファーストパットはわずかに外れましたが、50センチもない距離を「お先に」とパットしたら外れました！

まずマークして仕切り直しすべきでした。

この後は、パーも取るが、3パットのダボ（ダブルボギー）も出るという、チグハグなゴルフをしていました。

そして、インの18番はエッジから上りのパットを打ち切れずに、ダボにして6ホールを8オーバーで、ハーフターンしました。

前半は、もったいないゴルフをしたと悔やみました！

さあ、アウトの始まりです。このハーフは何とかボギーペースを潜りたい！

さあ、気分を変えてアウトをスタートしました。

1番は花道からアプローチが寄りましたが、パーパットが入らずにボギーでスタートしました。

2番のロングで4打目をシャンクして、このホールがダボになりました。

続く3番も、花道からのアプローチはいい感じでしたが、グリーンが速いために上についてしまい、ボギーでした。

4番でパーを取り、5番のショートホール（パー3）も乗りましたが、3パットのボギーで、なかなかパーが取れませんでした。

そして、7番のロングでは、2打目から急にユーティリティが当たらなくなり、またダボになってしまいました。

極めつけは8番ショートで、ここも乗せながら、また3パットでボギーになりました。

そして、アウトコースほぼ完璧だったドライバーが、9番で右ラフへミスしてボギーになり、結局アウトは46になってしまいました。

うーん！　とても残念なプレーが続いていました！

インの残り3ホールです、ここは何とか+2ぐらいで終わらせたい！

いよいよ、ショットガンスタートした、インの残り3ホールとなる10番に来ました。

この時点で、18オーバーとなっていましたが、「1打でも少ない打数で上がりたい！　そのためには、残り3ホールを最低でも2オーバーで回りたい」と思いました。

でも、神様はまだ見放していなくて、このホールでアプローチをミスしましたが、エッジから25メートルはある長いパットが入り、パーでしのぎました。

次の11番の長い202ヤードのショートホールは、予定通りボギーで終えて、最終12番ホールに来ました。

このホールで、この日、唯一のドライバーが大ミスとなりましたが、何とか3オンのボギーでプレーを終えました！

こうして、インは46となり、トータル92で終了しました。

悔やまれるホールがたくさんあり、残念なラウンドでしたが、手応えも感じるラウンドでした。

ラウンド終了後、ドライビングレンジで女子プロのレッスン！

今日のラウンドでは、ドライバーはほぼナイスショットでしたが、ユーティリティがトップするミスが目立ちました。

ラウンド終了後に、ドライビングレンジで、同伴の女子プロに見てもらいレッスンを受けました！

スイング云々ではなく、リズムが悪くなった時にミスが出る！　打ち急がないように、リズムだけを大切にするようにと、言われました。

やはり、練習場ではナイスショットが出るものです！

その他、ウェッジの上げるアプローチでは、バウンスを上手く使いましょう！　と教えられました。

盛大な表彰式　！その結果は？

女子プロも一堂に揃って、懇親会＆表彰式が盛大に開催されました。

各組毎に、女子プロとアマチュア3名がテーブルに座り、女子プロの成績発表、アマチュアの成績発表と続きました！

私は、グロス92でしたが、ハンディキャップ15.6のネットスコアが76.4で、順位は22位でした。

今回も楽しいゴルフでした。また、練習に励んで少しでも上達して、必ずリベンジをしたいと心に誓い、戸塚CCを後にしました！