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ライフスタイル

しだしんご

「ゴルフ日記」をつけると、上達のスピードが格段にアップするかも!?

こんにちは♪

日々の練習やラウンドで、「いい感覚がつかめたな」と思ったのに、後日になって「あれっ、どうだったっけ?」とド忘れしてしまったという経験はないでしょうか?

せっかくつかんだコツなどを後になって確実に思い出すためにも、「ゴルフ日記」をつけると、とても役に立ちますよ!

せっかくつかんだコツを忘れてしまった・・・!

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人間というのは、時間が経つと、いいことも悪いこともすぐに忘れてしまう生き物。

私の場合、前日の晩ご飯すら怪しいこともあります(笑)。

週末に練習やラウンドをするという方にとっては、一週間近くも間隔が空いてしまうわけですから、忘れてしまって当然のことかもしれません。

しかし、前回の練習内容やラウンドの内容をまったく活かさずに、ただ闇雲にボールを打っているだけでは、なかなか効率的に前に進むのは難しくなります。

そこで、「ゴルフ日記」をつけ、練習でつかんだコツや、ラウンドで失敗した内容などを記入しておけば、いつでも読み返すことができ、次回以降に活かすことができるようになります。

つかんだコツを記入しておく

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ボールを打っていると、何となく上手くいく瞬間が誰しもあると思います。

目線を変えたら上手くいったとか、ヘッドを落とす場所を工夫したら芯に当たりやすくなったとかですね。

こういう自分なりにつかんだコツを、その場でサッと書いておくと、次回に役立ちます。

次回の練習で日記を開いて、同じことをやってみます。

同じように上手くいけば継続すればいいですし、上手くいかなければ、上手くいかなかったことを書いておけばいい。

そうやって、自分なりに取捨選択をしていくと、迷走せずに前に進むことができます。

悪かったことも記入しておく

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ラウンド中に失敗したショットなども、こと細かに書いておきましょう。

例えば「5番ホールの打ち上げのティーショットで、プッシュアウトスライスでOBした」などと、できるだけ詳細にです。

このゴルフ場が自分のホームコースであれば、5番ホールで同じミスを繰り返さないように、練習場で何度もシミュレーションをするなどの対策をします。

あえて打ち上げのきつい、山手の練習場に行くのもいいでしょう。

このように、練習でもラウンドでも、よくなかった点も記入して、その対策を繰り返すことにより、実力は間違いなく上がっていきます。

次回の練習テーマも書いておきましょう

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練習場で、もっとも効率の悪いのが、目的もなく闇雲に打つことです。

このやり方では、ただ単に今日はよかったとか、今日は悪かったという「感想」しか後に残りません。

最短での上達を望むのであれば、しっかりとした「練習テーマ」を持って行わなければ、時間もお金もムダになってしまいます。

ラウンドでアプローチの30ヤードの距離感が悪かったのなら、30ヤードの練習を徹底的にする。

ドライバーがこすり球ばかりだったなら、ドライバーで何球もフックを打つ練習をする。

こうやって自分なりに練習のテーマを考え、日記に書いておけば、次回の練習効率は何倍にもよくなります。

かばんにいつも「ゴルフ日記」とペンを一本入れておくだけで、あなたの上達のスピードは格段に速くなります!

ぜひやってみてくださいね♪