初心者
奏son輝
上達スピードが速い人と遅い人、その違いはどこにあるのでしょう?
上達したいと思う気持ちは誰もが一緒です。上達スピードの違いはどこからくるのでしょう。
ゴルフが上手くなる人には、何か練習方法などに特徴があると思います。その違いや練習方法の特徴などを見つけていきましょう。
違いをはっきりさせよう
同じ時期にゴルフを始めた友人はものすごいスピードで上達していっています。基礎体力の違いもありますが、練習方法や上達に対する戦略にも違いがあると思います。
どうも奏son輝です。
ゴルフを始めた最初の目標を100切りにする人が多いと思います。1年もかからずに100切りを達成する人もいれば、何年経っても切れない人いて、様々です。
見た目のスイングもきれいでボールもよく飛ぶのに、上がってみるとスコアは100以上という人、逆にスイングはあまりきれいでなくても80台で上がってくる人もいます。
ゴルフが上手くなる人とならない人の違いは何なのでしょう。ショット、アプローチ、パットの3つに分けて分析していくとその差は歴然です。
まずショットですが、一番悔やんでも悔やみ切れないのがティーショットのOBの数です。上手な人はめったにOBを打ちません。これは大きいです。
スコアが伸び悩んでいる我々アマチュアゴルファーはOBをよく打っています。いくらプレイング4があるといってもその差は歴然です。
そしてアプローチが課題の方は多いと思います。上手い人は、グリーン周りからたいてい1打でグリーンに乗せてきます。ダフリやトップは稀です。
スコアが縮まない方は、グリーンの近くまでやって来たのにザックリをやってしまったり、トップしてグリーンを行ったり来たりすることばかりです。
それが18ホール続くと思うとその差は歴然です。
そして最後はグリーン上のパットです。上手な人は1パットか2パットで収めてきます。3パットはあまり見たことがありません。
せっかくグリーンまで順調に来ても3パットしてしまってはもったいないです。これがやはり18ホール続くと恐ろしくてたまりません。
1打1打の重みを感じているか感じていないかは、上手なゴルファーと我々アマチュアゴルファーでは差が出てくることは目に見えています。
効率よくラウンドしてますか?
練習方法の違いを感じたことはありませんか? 上手くなる人の練習方法やその特徴は何か考えてみましょう。
ゴルフが上手くなる人の練習方法は、上手くならない人とは明らかな違いがあります。
ゴルフが上手くならない我々アマチュアの練習方法は、短時間にポンポンとドライバーを中心としたショットの練習に精を出していることが多いです。
消費カロリーも多く達成感に浸れますが、何か課題を持って練習に取り組んだ感じではありません。いわゆる自己満足です。
上手い人は、アプローチを中心とする細かい部分に気を使い練習しています。これが最も大きな違いであり特徴だと思います。
上手くなる人とならない人の練習方法の違いが他にもあります。
ゴルフが上手くなる人の練習方法の特徴の一つに練習量があります。やはりゴルフが上手くなる人は練習量もそこそこ多いように思います。
上手い人は少なくとも週に2回は練習場に足を運んでいると思いますし、毎日クラブを手で触っている気がします。
同じ練習でも週に1回300球打つより、1回100球を週に3回打っている気がします。
そしてゴルフが上手くなる人の練習内容ですが、フルショットやマン振りよりアプローチの練習量が多いです。
グリーン周りを行ったり来たりすることはないですし、なんで“往復ビンタ”のミスがないのかと考えた時に、やはりこの練習内容がスコアを大幅に縮める術なのだと思います。
なんだかんだ、ゴルフはアプローチとパッティングなのかなと思うことが最近多々あります。
練習環境に違いはあれど、上手くなる人はレッスンを受けたり上級者のアドバイスを受けたりと、上手くなるための向上心も環境作りにも余念がありません。
以前書きましたが、自己流でゴルフには限界があります。
まずは自分を打破しましょう
いろいろ書いてきましたが、上達するゴルファーとの違いはわかってきたでしょうか。難しいように書いていますが、深く考えなければ簡単なことです。
一つ一つよく咀嚼(そしゃく)して簡単に考えていこうではありませんか。深く考えると本当に面白いスポーツです。
同じ初心者ゴルファーの皆さんいかがでしたか。。
ゴルフが上手くなる人とならない人の違いや練習方法と特徴などについて書きましたが、まずは自分がどちらなのかを考えてみましょう。
上手くなる人とならない人の違いを見極め、精進していくには自己分析は欠かせません。
ショットやアプローチにしろ、正しい打ち方を覚えある程度の練習量をキープすることが上達への近道であるように思います。
ゴルフが上手くなるのは簡単ではありません。もちろんスポーツ全般においても言えることでしょう。
ゴルフはスポーツであると同時に自分との戦いでもあります。頑張っていきましょう。