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ライターとやが行く!ゴルフのフィッティングって何?【わくわく工房様】

こんにちは、ライターのとやです!

岐阜県瑞浪市のゴルフ工房「わくわく工房」さまにお邪魔して、いろいろとお話しを伺っています。

ここでは大山店長に「フィッティングについて」お話を伺ってみました。

さらにワンランクアップを目指すゴルファーには必読の内容かも!?

「フィッティングって何?」フィッティングの素朴な疑問をぶつけてきました。どうぞ!

そもそもフィッティングの役割とは?

──フィッティングの役割について教えていただけますか?

自分のスイングには特徴やクセがありますよね。その特徴やクセでボールの出方ってある程度決まってくるんです。

そうすると、クラブに対して「ここをこうしたい!」って思うようになりますよね。

なかなかボールがつかまらないからつかまるように調整したり、逆に左へのミスを嫌ってつかまりを今よりもちょっとマイルドにしたり。

クラブごとに基本的な“性格”がありますからね。その性格を自分に合うように調整してあげることがフィッティングです。

実際のフィッティングはどんな感じで進むの?

※画像はライターとやの7番アイアンのデータ。スイングが丸裸です(驚)。

──実際にフィッティングをする場合、どのように進んでいくんですか?

フィッティングをするときは、まずご自分のクラブでボールを打ってもらいます。そこで基本的な体格やクセ、力量、ボールのデータを確認します。

その人に合っている項目と、合っていない項目がそこで分かります。

クラブが重すぎたり、力があるのに柔らかすぎるシャフトを使っていたり、データとして表れますからね。

そこで今度はうちにおいてある標準的なスペックのクラブで試打をしてもらうんです。そこで自分のクラブと、標準的なクラブとを比較をします。

そのデータやスイングを比較しながら、少しずつ「ピッタリ」なクラブを探っていく、自分のちょうどいいスペックのものに寄せていく、という作業になりますね。

たまのミスショットはクラブのせい? 自分のせい!?

getty

──ボクもたまに出るチーピンに悩まされていますが、フィッティングでなんとかなりませんか?

ミスの頻度によるかもしれませんね。

“たまに出る”ってのがポイントで、普段は上手いこと打てていると思うんですよ。

で、1ラウンドに1回出るか出ないか、というチーピンをクラブで調整しようとすると、普段のショットがズレてきちゃいます。

するとまた1から感覚やスイングをやり直さなきゃいけない。

なのでたまに出るチーピンはクラブが悪いんじゃなくて、そのときの自分のスイングに問題があると思ったほうがいいです。

逆に「いつもいつもチーピン」という方にとっては、つかまらない方向にクラブやシャフトを変更、調整していけばOK。

こうした方はフィッティングの効果が出やすいんじゃないでしょうか。

ゴルフでレベルアップを目指すならフィッティングにぜひ!

アマチュアゴルファーは、「間違ったスイング」をしている方がかなりの数を占めていると感じています。

でも間違ったスイングをしているから打てないわけじゃないんですよね。皆さん練習されてますから打ててしまうんです。

その代わりある程度の実力に来たとき、必ず「壁」ってやつがやってきますよね。

シビアなコントロールが要求されるときに、大きくズレてしまったりね。

こんなときもっと上を目指したい! って思っている方なら、工房ではスイングの指導と一緒にクラブのフィッティングも行っていけます。

上昇志向の強い方ほどフィッティングは重要になってきますので、ぜひ一度工房に足を運んでいただけたらと思います。

フィッティングは1回で終わりじゃない

──お話を聞いてると、改めてフィッティングの重要性を感じます。

そうですね。それにスイングって日々変わってきちゃいますからね。1回フィッティングをしたから、といってずっとそのままではいけないんです。

力が落ちてきたりスイングが変わったりしますから、そんなときはまたフィッティングをしていったほうがいいと思います。

──本日はありがとうございました。

ありがとうございました。初めてフィッティングを受けようと思ったとき、なかなか入りにくくてハードルが高いかもしれません。

あなたの「ゴルフが上手くなりたい!」という思いを、精一杯お手伝いさせてもらいますので、気軽にお店にいらしてください。


※今回お話しを伺ったのは、わくわく工房の大山店長。

店名:わくわく工房
住所:〒509-6135 岐阜県瑞浪市薬師町2丁目55−2
電話:0120-37-5611