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Gridge編集部

新生マジェスティゴルフから「マジェスティ ロイヤル」が発表されました!

7月10日(水)、マンダリンオリエンタルホテル(東京)において、マジェスティゴルフ(株)から9月6日(金)に発売される新製品「MAJESTY Royale(マジェスティ ロイヤル)」の発表会イベントが実施されました。

体力が落ちてきたと感じるプレーヤーに向けて

2018年10月に「マルマン」から「マジェスティゴルフ」へと生まれ変わった同社。

会社名にもなっているブランド「マジェスティ」を軸足に、より良いメイドインジャパンの画期的な商品を届けたいとの想いとともに、今回の新製品発表会が催されました。

マジェスティと言えば、ラグジュアリークラブブランドとして知られていますが、今回はその世界観にピッタリな「マンダリンオリエンタルホテル」のボールルームを会場に選び、ブランドイメージを強くアピールしました。

今回、発表されたのは「MAJESTY Royale(マジェスティ ロイヤル)」。

飛距離だけではなく、より高い安定性を求めるゴルファーに向け、飛びの安定性を追求したとのこと。

従来の「ロイヤル」シリーズは、契約女子プロゴルファーの使用などで、どちらかというと、アスリート向けというイメージも強かったのですが、今回はイメージ一新。

加齢とともに体力が落ちてきたと感じるプレーヤーが気持ちよく振り抜けて、かつての飛距離とともに、安定性をもたらすというコンセプトで開発されています。

飛ばすよろこび、持つよろこびを味わってもらいたい

マジェスティの使命は「飛ばすよろこび、持つことのよろこび」を味わってもらうこと。

そのために、さまざまな技術を投入して、クラブ作りに取り組んでいます。

そんな姿勢は多くのユーザーに支持されており、高額クラブの市場では約40%のシェアを獲得しているそうです。

そして、今回の「マジェスティ ロイヤル」の開発でもさまざまなテクノロジーが投入されています。

ドライバーは46.5インチと長尺設計でヘッドを加速させますが、それを支えているのが、「ダブルバイアステクノロジー」で強さに正確さを兼ね備えた軽量長尺シャフトです。

長尺かつ軽量シャフトでありながら、ねじれ剛性を抑えた設計で、頼りなさや暴れを抑制し、正確なインパクトを引き出してくれます。

加えて「超塑性加工」を施したフェイスは、裏面が蜘蛛の巣のような構造になった「ファインスパイダーウェブフェイス」を採用。

広い反発エリアを確保し、高いボール初速を実現させます。

さらにボディの3ヶ所に、高い剛性を発揮するハニカム構造を採用して、理想的な重心設計が可能になり、方向安定性も向上させたとのことです。

ほかにはないテクノロジーをふんだんに投入

マジェスティのクラブが高額なのは、手間ひまのかかる技術を採用しているから。

例えば、ドライバーで採用されている「超塑性加工」は、チタンを飴のように溶かしてから鍛造するというテクノロジーです。

シャフトも最先端素材を採用し、独自の構造にすることで、他メーカーでは成し得ない性能を引き出すことが可能になっています。

マジェスティ ロイヤルのラインアップは、ドライバー(1本)12万円+税、フェアウェイウッド(1本)7万5000円+税、ユーティリティフェアウェイウッド(1本)6万円+税、アイアンセット(5本) 17万5000円+税、アイアン(1本)3万5000円+税。

10月11日(金)には、同ラインアップでレディスモデルも発売。ブレない、強く美しいクラブたちが、年齢を重ねた大人のゴルファーたちを応援します。