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ゴルファーなら必ず知っておきたい!熱中症対策と熱中症になった時の治療法
熱中症を他人事だと思っていませんか?
どんなに健康な人でも悪条件が重なってしまうと、熱中症になってしまう可能があります。
ここでは熱中症対策の具体例を解説していきますので、夏にゴルフを楽しむ方はぜひとも参考にしてみてください。
熱中症対策の基本は水分補給
熱中症対策はゴルファーにとって重要な対策なので、しっかりと施策を講じておきたいものです。
では、具体的にどのような対策をとればいいのでしょうか。まずはしっかりと水分補給を行うことが基本!.
熱中症になりやすい時期は、身体が暑さに慣れていない6月の梅雨の時期だと言われています。
コースを回る際は水分補給をこまめに行いましょう。
友人同士で水分補給を呼び合うのも熱中症対策としては効果的です。
熱中症対策に適したウェアを着用する
熱中症になりやすい時期は、服装にも気を付けておきましょう。
ゴルファーであれば、通気性のいいウェアを身に付けるということも熱中症対策としては有効です。
炎天下であれば、サンバイザーやキャップを被って少しでも直射日光を避けることも重要です。
男性であれば短パン、女性であればスカートやキュロットを着用して、少しでも身体に熱を閉じ込めないような配慮も行いましょう。
最近ではオシャレで通気性も良く、機能的に充実したウェアがあるので熱中症対策としてウェアを揃えてみても良いかもしれません。
体調管理も熱中症対策のひとつ
「体調を整える」という事も重要な熱中症対策のひとつです。
寝不足のまま炎天下でゴルフをプレーして、熱中症で倒れてしまうという人も少なくありません。
熱中症になる人は年配の人や身体が弱い人ばかりではありません。
普段から健康で不調を訴えたことがないような人でも、寝不足という理由だけで熱中症になってしまうケースがあります。
翌日コースを回るという方は、楽しみでついつい夜更かしをしてしまうという気持ちもわかりますが、前日しっかりと睡眠をとって万全の状態でゴルフを楽しんでください。
もし熱中症になってしまったら
いくら熱中症対策を万全に行っても、熱中症になってしまうということはあります。
もしプレー中に熱中症になってしまったら、まずはすぐに日陰や涼しい場所に入って身体を休めてください。
水分を補給して、身体の緊張をほぐすためにも衣類を緩めてあげましょう。
身体を冷やすということが重要なので、水で濡らしたタオルなどで腕や頭を冷やしてあげてください。
もちろん、すぐに救急車を手配することも忘れないでください。
以上、熱中症対策から万が一熱中症になってしまった時の対処法まで、紹介させていただきましたがいかがでしたか?
楽しく安全にゴルフを楽しむためにも、ここで紹介させてもらった基本的な熱中症対策は必ず行いましょう。
自分の体力を過信し過ぎない! ということがとても重要です。