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PAR RUSH 01
猛暑の中のラウンドは体調管理が大変!〜スコアどころではない!
梅雨が明けて、いきなり猛暑が襲って来ました。この尋常ではない暑さの中でのラウンドは、スコア以前に体調管理が大変です!
予定通りに1ラウンドを消化するために、必要な持ち物の準備と、ラウンド中の注意点をまとめました。
目次
猛暑のゴルフでの持ち物を、並べてみました!
猛暑の中でのラウンドでは、事前に暑さ対策の持ち物を確認して、しっかり準備するようにしましょう!
今回のラウンドは、最高気温予想が37度で、しかもカートなしの歩きのゴルフでした。この時期の歩きのラウンドは近年になく、とても厳しいゴルフを覚悟しました。
そのため、暑さ対策は万全にしました。
大きめのタオル、濡らして使用するタオル、1.5ℓのサーモス水筒、氷嚢、そして、ここには並べていませんが、晴雨兼用の大傘、途中で着替えをするためのポロシャツでした。
もちろん、日焼け止めクリームは、紫外線が強くなるゴールデンウイーク辺りから必ず持参しています。さらに、ラウンド終了後に、日焼けした肌を冷ます、ジェルも持参しています。
小まめな水分補給のためには、最低2ℓのスポーツドリンクを用意する
猛暑の中では、水分補給が欠かせません。
朝から、少しずつ小まめな水分補給をするので、相当な量が必要です。
本来は、2ℓのペットボトルを持参すれば良いのでしょうが、今回はたまたま歩きのラウンドで、荷物を置くスペースが限られるので、500㎖のペットボトルを4本用意しました。
朝、レストランで1.5ℓの水筒に氷をもらい、ペットボトル2本分のスポーツ飲料を入れて、他の2本はキャディーカートに積みます。
スタート前から少しずつ水分補給をしていきます。一気にではなく、1打ごとに少しずつがポイントです!
なお、昼食休憩時には、氷を補給しましょう。
暑さを和らげるために、氷嚢も準備する!
猛暑の中では、頭の後ろの首すじを冷やす氷嚢も有効な対策です。
ただし、氷嚢の氷はすぐに溶けてしまいますので、ビニール袋に入れて、溶けるのを少しでも遅くする工夫も大事です!
また、氷嚢の氷を入れるのは、スタートの直前が良いと思います。
真夏には日傘にもなる晴雨兼用の傘も用意する
ラウンド中に、陽射しの強いフェアウェイを歩く際には、晴雨兼用の大きな傘を差して、直射日光を防ぐようにしましょう。
これだけでも、猛暑の身体へのダメージはかなり防げます。
傘は絶対の必需品です!
女子プロが夏場のツアーで傘を差してフェアウェイを歩く光景がありますよね! あれです!
今回はプロと同じように歩きのラウンドだったので、有効でした。
汗で濡れるグローブの予備も用意しましょう!
猛暑で汗をかいて、手袋も汗で染みができます。
雨のゴルフと違って、びっしょりになることはありませんが、汗が染みてきたら、予備の手袋に替えることも考えましょう!
天然皮革のグローブは汗の染みが落ちないので、猛暑のゴルフでは全天候型グローブが最適です。汗が染みたグローブは洗いましょう!