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夏ゴルフ対策!日焼け止めの正しい選び方と使い方
こんにちは、ライターのとやです!
いよいよ夏が近づいてきて、本格的に日差しが強くなってきましたね。
一昔前までは「こんがり焼けた健康的な肌」なんて言われていましたが、今じゃなるべく日焼けはしない方がいい、と言われる時代。
日焼け対策では必須とも言える、日焼け止めの正しい選び方をご存知でしょうか? ちょっと見ていきましょう。
SPFについて見てみよう
まず日焼け止めで見るポイントはSPFと言う数字。
この数字の効果を知るためにはまず、自分が日光に当たってどれくらいで肌が赤くなるか、知っておかないといけません。
例えば日光に当たって20分で肌が赤くなる人が、"SPF24"という日焼け止めを使ったと仮定します。
〇20(分)×24(SPF)=480分
という計算ができます。
普段20分で肌が赤くなる人が、480分まで肌が赤くなる時間を延長してくれるという効果なんです。ちなみにSPFが防いでくれるのは紫外線B波。
なのでSPFは大きくなればなるほど日焼けを防いでくれるんですね。
PAって何?
SPFと並んで日焼け止めには欠かせない要素の「PA」。これは紫外線A波を防いでくれる指標で、+が多ければ多いほど効果が高くなります。
紫外線A波は皮膚表面には留まらず、皮膚を突き抜けていきます。
そのため皮膚の下(真皮と呼ばれます)の組織にダメージを与えることで、深いシワの原因になったり、たるみを引き起こしたりと厄介な紫外線です。
PA++++という表記のものが、効果が最も高くなります。夏ゴルフには紫外線をがっちりガードしてくれるPA++++が必須になりそうです。
夏ゴルフにはウォータープルーフタイプを
日焼け止めには種類があって、夏ゴルフでは汗をたくさんかきます。そのためウォータープルーフタイプがオススメ。
汗などで流れにくくなっていますので、塗り直しの手間も少なくて済みます。
といっても、塗り直しをしなくてもいい、というわけではありません。
汗そのもので日焼け止めは流れ落ちなくても、ゴルフ中汗を拭いたり、服でこすれたりと物理的な刺激は多いんです。
そのため少しずつ落ちてきてしまいますので、定期的な塗り直しは必要になるんですよ。
ラウンド前に日焼け止めを塗ったら、ランチタイムにもう1回塗り直しておきましょう。
ウォータープルーフタイプの日焼け止めにはクレンジングを
ウォータープルーフタイプの日焼け止めは、紫外線をしっかり防いでくれる強い味方なのですが、強力すぎるが故に落としにくいデメリットもあります。
女性がメイク落としで使うクレンジングでしっかりと落とすようにしましょう。
ウォータープルーフの日焼け止めには、シリコーンオイルが配合されているものが多く、これは水にも油にも溶けないんです。
だから汗にも水にも強いんですが、これが肌に残ってしまうと肌にはよくありません。もちろん顔だけではなく体もです。
クレンジングもシリコーンオイル系のものや、クレンジング力の強いオイル系をチョイスしてくださいね。
肌ダメージを気にしてウォータープルーフの日焼け止めを選んだのに、洗顔で落としきれず肌ダメージを蓄積してしまうのは避けましょう。
紫外線対策をしっかりして、夏ゴルフを楽しみましょう。