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PAR RUSH 01

「猛暑のラウンド、暑さとの戦い」その①!〜いつも80台を目指すラウンド日記第43回

いよいよ、真夏の中でも、とりわけ厳しい35℃の猛暑の日に、プレーをする時期になりました!

じっとしているだけでも汗が出るこの時期に、芝の照り返しの厳しいゴルフ場でのプレーは、暑さだけではなく、集中力を維持する精神的な強さも試されることになります!

猛暑の中で気持ちを維持するにはどうすれば良いか。

今回は、上手くコントロールできたケースとコントロールできなかったケースをラウンド日記としてお伝えしていきます!

これからのシーズンに、必ず役立ちます!

まず、暑さの対策を万全に!

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ラウンドでの真夏の暑さ対策はいろいろあります。

小まめな水分補給は当然ですが、炎天下で効果的なのが、傘の使用です。

私はこの時期、晴雨兼用の銀傘をラウンドに持参しています。

傘をさして、できる限り直射日光を浴びないようにすることで、少しでも疲労を和らげることができます!

集中する場面と、リラックスする場面のメリハリが大事だと!

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じっとしていても汗が出るような状況の中で、炎天下の芝の照り返しを浴びながら、プレーをすることは本当に厳しいです。

もちろん、熱中症にならないように、小まめに水分補給をしながらプレーしますが、ずっと緊張感を維持することはとても難しいことです!

各ショットについても、ティーショットをいい加減にするという意味ではありませんが、ティーグラウンドからグリーンに向かって少しずつ緊張感を高めるようにすることで、リラックスする場面を作るようにしましょう!

ちょっとのミスが取り返しのつかないことになる!

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さあ、この厳しいコンディションの中でのラウンドを振り返ってみましょう!

この日は、風がほとんどなく、朝の練習時から汗がポタポタと落ちていました。

8時のスタートでしたが、この時にすでに30℃近くで、炎天下のラウンドでした。

前半は、本当に我慢のゴルフでした。

1番をダボ(ダブルボギー)発進、3番ではアンラッキーもありボギー、4番もアプローチをミスしてボギー、ここまで4オーバー。

5番は引っかけて出すだけでダボの危機でしたが、4打目がピンに当たり1.2メートルに止まりボギーでしのぐ。

上がり3ホールの入口の7番は引っかけで1ペナ(1打のペナルティ)、3打目がグリーンに乗らずまたダボの危機!

しかし、このアプローチを10センチに寄せてボギーでしのぐ。

最終9番ミドル(パー4)を迎えて、ここまで7オーバー、何とかパーを取りたいがティーショットはトップして距離を残し、3打目も乗らずまたダボの危機となりましたが、ここも10センチに寄せてボギーでしのぎました!

この猛暑の中、3ホールでボギーオンせずに寄せワンボギーでしのぎ、前半を何とか44でターンしました。

とにかく暑い、気温35°、体感温度40°の中で辛抱しながら頑張る!

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そのまま、別のコースをスタートしました。

この時には、すでに30℃を超えて芝の上は40℃近い温度になっていました。

1番・2番は惜しいパットもありましたが、ボギーでスタート。

3番はフェアウェイから木がスタイミーになり、低い球で転がしてエッジまで運び、長いスライスラインが入り、バーディーとなりました。

しかし、4番ロング(パー5)はティーショットを右へ打ち出し、とりあえずフェアウェイに戻すショットが木にかかり、このホールで痛恨のダボとなりました。

この辺りで暑さも厳しく、ティーグラウンドにタオルを持参して汗を拭う始末でした。

でも、この日はここからしのぎました。

5番はきっちりパーオンでパーを取り、6番から8番までは3ホール連続で寄せワンでしのぎました。

そして、圧巻は最終ロング。3打目をピンそば1メートルに寄せるスーパーショットで、後半2つ目のバーディーを取りました。

後半は、暑さの中で38の好スコアで、トータル82にまとめました。

☆今日の勝因…欲張らず花道でも良しという気持ち、乗らなくてもアプローチで頑張るぞ! という気持ちが、結果として暑くても切れずにプレーできました。