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亜月
なぜ飲むだけで予防できるの?最近話題の飲む日焼け止めの仕組みを調べてみた
こんにちは、ライターの亜月です。
先日、ゴルフ練習場に行ったとき、「飲む日焼け止め」を試供品でいただきました。
周りでも飲み始める人が増えてきて、気になっていたコレ。
でも、なんで飲むだけで日焼け予防ができるんでしょう?
気になりませんか?
飲む日焼け止めの仕組みを解説
一口に「飲む日焼け止め」と言っても、それに使われている成分は様々で、商品も数多く存在します。
しかしそのすべての共通するのは、「抗酸化作用」を持っている、という点です。
紫外線を浴びることで体内の活性酸素が増え、その活性酸素により健康な細胞が傷つけられてしまいます。
シワやタルミで言うと、コラーゲン細胞や繊維組織が活性酸素により破壊されたことが原因になります。
この活性酸素を破壊する「抗酸化作用」を持つものを摂取することで、細胞の損傷を防ぐことができるのです。
副作用とか大丈夫なの?
塗ったりスプレーで吹き付けたりする日焼け止めと違い、摂取して体内に入れるものとなると、副作用なども心配になりますよね。
市販されている多くの飲む日焼け止めは、植物由来の成分を配合しているため、人の手で作られた化学薬品を口にするのとは違ってきます。
しかし、体内に影響を及ぼすものであることは変わりありません。
自分が購入した商品の注意書きをよく読んだ上で、体調や体質、既往症がある方は医師に相談するなどして、慎重に服用するようにしてくださいね。
塗る日焼け止めとダブル使用がおすすめ!
飲む日焼け止めは、体内から活性酸素を破壊し、組織を守るものです。
紫外線そのものを防ぐ働きはないため、従来通りの、クリームタイプやスプレータイプの日焼け止めを併用していくのがオススメです。
また、外側に塗るタイプのものは、一度塗れば良いというものではなく、どうしても汗や皮脂により落ちてしまいますので、2~3時間おきに塗り直しを心掛けると良いでしょう。
特に汗をかきながら日差しを長時間浴びるゴルフ中には、スタート前、茶店、昼休憩、茶店、など、ポイントポイントで塗り直しをするようにして、日焼け対策をしっかりするようにしましょうね。