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MASAMI
【ルール&マナー】研修会で学んだグリーン上で気を付けたいアレコレ
こんにちはMASAMIです。
縁あって、正式にはハンディキャップ20以下でなければ参加できない、月に1度開催されるホームコースの女子研修会(女子研)にこの度参加させていただきました。
競技ゴルファーとはほど遠い、ただのエンジョイゴルファーであった私は、ラウンド前から最後のミーティングに至るまで、学ぶことだらけでした。
もちろん競技ゴルフを目指していないエンジョイゴルファーの皆様であっても、知っておきたい内容がたくさんあると思います。
そこで、私が知らなかったこと、知っていたこと、再確認しておこうと思ったことを含め、今回はラウンドにおける注意事項編を【ルール&マナー】としてお届けしたいと思います。
さて今回は<グリーンにおける注意事項>になります。
目次
グリーンでのボールマークは早めに行うこと
グリーンとはコースの中で最も狭い場所でスコアをまとめあげる重要な場所。
250ヤードも1打ですが、たった1センチでも1打なのですから…。
さて、私が女子研で注意を受けたり再確認した事項について、グリーンでの注意事項を確認していきましょう。
ボールマークは遠慮せずに「マークお願いします!」と言ってお願いする。
ウッカリボールに当たってしまった時の方が迷惑で気まずいのです。
※逆にグリーン周りからのアプローチで自分のボールが乗った場合は「マークします」と声をかけて積極的に早めにマークしましょう。
他の選手のパター中の視界に入るな!
競技ゴルフにおいて、3パットなんて絶対御法度!!
自分のパターの順番まで時間があるときは、ボールの後ろからだけではなくフラッグ(カップ)側からもラインを見て確認すること。
※ただし、パットをやっているヒトの迷惑にならない場所に立っている必要があります。
①真正面は下を向いてバイザーなどのツバで隠れるので意外とOK
②後ろもOK
③注意すべきはパッティングするヒトの左右!!
基本は『視界に入らないように注意しましょう!!』です!
最後のパターの「お先に」は、他の選手のラインに気をつける。
競技ゴルフは完全ホールアウトです。短い距離が残っても必ず最後(カップイン)までパターをやります。
その際『お先に…』の短いパットは他の方のラインを踏まないよう気を遣いましょう。
他の方のラインを踏むようなら無理せず、「ラインを踏むので後にします」と声をかけマークします(他人のプレイを邪魔しないこと。とプレイファストが混在するところです)。
フラッグを積極的に持つ
フラッグ(旗)は、ホールアウトした方がフラッグのたなびく部分を下に持って待機する。
※キャディさんがいる場合は、キャディさんにパターを渡し「フラッグお預かりします」と言って受け取る。
※フラッグのたなびく布部分は、持っている際上になっていると、遠くからグリーンオンを狙って打つ方がフラッグしか見えずにうっかり打ってきたりしますので、必ず下にする。
※毎ホール、フラッグを持ってくださった方にホールアウト後、フラッグをカップに戻しているタイミングでお礼を伝える。「ピンありがとうございます!」など。
ホールアウトしたらグリーン上から素早く去る!
スコアはグリーンでは口頭で伝え、記入はカートでの移動時間に行いましょう。
ホールアウト後ゆっくりと歩きながらスコアカードを記入し、後続の組に迷惑のかからないよう気をつけましょう(プレイファスト優先)。
※スコアは「ボギー」「パー」などと表現しますが、競技ゴルフで他人のスコアを付けることもあるシチュエーションでは、「4です」「5です」など数で示す方が親切。
当たり前のことから細かいことまで…ですよね。
意外と当たり前のことが、エンジョイゴルフの時ってわかっていても「まいっか」ってテキトウになりがちな部分も私はあったんです(仲間のボールがあってもマークをお願いせずにアプローチをしたり…)。
マナーの良いプレイをし、自分にも周りにも気持ちの良いラウンドを心がけていきたいと思います。
きっとそのような当たり前のことをキチンとやることが、1打1打の価値につながりスコアアップするのではないかな? と思い直しました。