姿勢の乱れはアドレスやスイングの乱れにつながります！

皆さんゴルフを楽しんでいますか？

こんにちは、ライターのもーりーです。

どれだけスイングの動作を正しく覚えても、アドレスが歪んでいたらすべて台なしになってしまうくらい、ゴルフにおけるアドレスって大事な要素なんです。

でもプロと違ってアマチュアはアドレスが上手く構えられていない場合が多いです。

しかもアドレスが乱れやすい人って、普段の姿勢が原因だったりもします。

猫背だったり肩が下がっていると……

日本人に多いのが普段から猫背の人。

最近では背筋を伸ばし過ぎずに首から下の部分を少し丸めるくらいのアドレスが推奨されてきていますが、これは猫背とは違います。

猫背が強いアドレスだと引っかかり、異常にハンドダウンとなりクラブの通り道がなくなりますから、逆にスイング中に体が起き上がりやすくなります。

また普段の生活の時から右肩がやや下がっている人もけっこういらっしゃいます（鏡でよく確認するか、人に見てもらわないと気付いてない場合が多いです）。

ゴルフのアドレスは前傾姿勢や回転軸の関係で必然的に右肩がやや下がります。

普段から右肩が下がっていると、アドレス時に必要以上に右肩が下がり過ぎますので、極端なすくい打ちになってしまいがちです。

逆に普段から左肩が下がっていると、アドレス時に左肩が下がり過ぎて、アッパー軌道のスイングが必要なウッド系が苦手かもしれませんね。

私の場合は右肩と腰が前に出ます

私の場合は、どちらかの肩が下がるということはないのですが、普通に真っすぐ直立不動の体勢を取ると、体（背骨）の歪みからか右肩と右腰がやや前に出てしまいます。

そしてこのままゴルフのアドレスを構えますと、ターゲットに真っすぐ向いているつもりがやや左を向いています。

そのままスイングすると、いわゆるアウトサイドインの軌道になってしまいます。

ちなみに私の持ち球はフェードで、引っかけのミスで大ケガしやすいです。

普段の生活からの姿勢の乱れがそのままゴルフのアドレスやスイングに表れています、はい……。

普段の生活から気を付けましょう！

最近私が思うのは、普段の生活の時から姿勢や体の向きを意識的に気を付けるべきだということ（ゴルフのアドレスの時に急に矯正しようたってできっこありませんからね）。

私はよくウォーキングをするのですが、その時にまず背筋を伸ばして、次に真っすぐ立って、右肩と右腰を意識的に引いて体の向きを矯正してから歩き始めるようにしています。

おかげさまで少しはゴルフのアドレスの向きも改善された気がしますし、腰痛などの体の痛みがほとんどありません。

姿勢の乱れはアドレスの乱れ！

普段の生活から気を付けていたら、ゴルフの上達スピードもぐんぐん上がるかもしれませんよ！