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亜月
聞いて納得!厳選5つのゴルフ名言集【パター編】
ゴルフをしていると、先人たちの名言は正しいなと思うことが多々あります。
今回はパター編と題して、5つの名言をご紹介。あなたはいくつ知っていますか?
目次
「パット・イズ・マネー」
どんなにドライバーを飛ばしても、ウェッジでピン横につけても(まれにそのまま入ることもありますが)、最後はパターを使ってボールをカップに沈めます。
テレビなどで観るプロの試合では、たった一打の差で何百万と賞金が変わってきますよね。
パターの上手さで獲得賞金が変わると言っても過言ではないという言葉です。
「耳でパットせよ」
スコットランド出身のプロゴルファー、ジャック・ホワイトの言葉です。
短い距離でも、いま打ったボールが入るかどうか、顔を上げてしまう人も多いのではないでしょうか。
頭が少しでも動くと、体がその方向へ動いてしまいます。
それがどんなに微妙であっても、微妙な力加減を要求されるショートパットにおいては、命取りになります。
構えて打って、ボールがカップに落ちる音を聞くまで、ボールがあった所を見続けなさい。
これは簡単でいて、パットが苦手な人にオススメの名言です。
「届かなければ入らない、届かせよ!」
カップを狙ってパットをしたとき、ラインが違い、大オーバーしてしまったなんて経験、ありませんか?
私は良くあります。
しかし、この名言で伝えているように、カップに届かなければ、ボールが入ることはありません。
カップの手前でボールが止まってしまうくらい恐る恐る打つよりも、オーバーするくらいの気持ちで打ってみてください。
高いテクニックがあっても、メンタルが弱いとカップには届きません。
パットをする前にこの言葉をつぶやき、打ってみると良いのではないでしょうか。
大切なクラブの順でいえば、1にパター、2にドライバー、3にウェッジ
ゴルフレッスンの神様と呼ばれた、ハーヴィー・ペニックの言葉です。
ラウンド後のスコアカードを見ると、例えば100点のうち、パターを何回使っていますか?
数えてみると、私は30回前後のパットをしていました。
ここからも分かるように、パターは1回のラウンドの中で、一番使うクラブなんです。
ドライバーは使っても14回ですよね。
スコアメイクの面から見ると、パターのウェートの方が高いと、ペニックは言ったといいます。
パターが手からずり落ちそうになるくらい緩く握りなさい
パットの名手と言われたボビー・ロックの言葉です。
パターのグリップの握り具合を聞かれたときに、昔から「ひよこをつかむように」と言われていたそうです。
パットが苦手という人、グリップを強く握りすぎていませんか?
苦手な距離になると、私も指が白くなるくらい、グリップを握りしめていました。
実際にずり落ちてしまうと上手くパットはできませんが、それくらいの気持ちで一度、握り直してチャレンジしても良いかもしれません。
ゴルフの名言は、数多くあります。
「分かる分かる~!」とうなずけるものはあったでしょうか?