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PAR RUSH 01

更なるスコアアップには何が必要か!〜いつも80台を目指すラウンド日記第28回

今年4回目の二日連続でのラウンドが終わりました。

何となくこのままではダメで、二日間のラウンドをしっかりと振り返り、詳細に分析して、更なるスコアアップのためには何が必要かを改めて考えてみました!

二日間のスコアは自分としては、決して不満なラウンドではなかったが・・・

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二日間のスコアは、一日目が84、二日目が83でした。

このスコアは、いつも80台を目指すことを目標としている私にとって、決して不満なスコアではありません。

Gridgeを見ている方ならわかると思いますが、単にスコアが良かった! 悪かった! というだけではなく、内容的に自分が納得できるかどうかだと思うのです。

ここで、言ってるのはショットが良かったかどうかではなく、つまらないミスをしていないかどうかということです。

まだまだ、一皮むけないとダメだと思った瞬間!

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今年の目標として、素ダボをなくすことを掲げて、練習とラウンドに取り組んでいます!

アマチュアですから、ショットのミスは出ます。これは致し方ないことだと思います。

しかし、問題は大ミスをしないことなのですが、後から振り返れば、「何も考えずに打ってしまった! その結果、大ミスにつながった」ということが思い出されます!

この大ミスをなくさなければ、更なるスコアアップを目指すことはできないのではないかと強く感じました!

二日間のプレーをデータ的に分析してわかったこととは?

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まず一日目は、スコアは84(前半40:後半44)で、パット数は33(前半16:後半17)でした。

詳細を見ると、フェアウェイキープ率は前半71%、後半43%、パーオン率は前半56%、後半22%でした。

明らかに、前半のショットが良くて後半がショットも良くないというのが一目瞭然です。

この日は、前半と後半でショットが別人だったことがわかります。

そして、パー以上の数を見ると、前半がバーディー2ホール、パーが2ホール、ダボが1ホールに対して、後半はパーが3ホールありますが、ダボも2ホール叩いており、スコアに響いたことがうかがえます。

次に、二日目は、スコア83(前半43:後半40)で、パット数は33(前半18:後半15)でした。

詳細を見ると、フェアウェイキープ率は前半57%、後半83%、パーオン率は前半56%、後半33%でした。

この日は、フェアウェイキープ率とスコアが直結していることになりますが、パーオン率とスコアの関係はこれではわかりません。

パーの数を見ると、前半・後半ともに5ホールずつで同じですが、前半はダボとトリを一つずつ叩いているのがスコアに響いていると思います。

【結論】更なるスコアアップのために必要なこととは何か??

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★前半、後半を揃えることができていないことが、そもそもの課題です!

「43」や「44」というスコアは、ボギーペースでたまたま2ホールぐらいパーを拾うことができれば出るスコアです。

しかし、40はショットがかなり安定しているか、バーディーを複数取るような内容でないと出ません!

★そして、トリプルは論外ですが、素ダボも決して叩いてはいけないということです。

★今回の二日間を見て、つまらない素ダボやトリプルを出していまっていることが、安定してスコアを揃えることができなかったことの原因だと思います。

★今年の目標は、ダボを叩かないと掲げたのに、つまらないミスで直ぐにダボやトリを叩いていては、更なるスコアアップは望めません。

次のラウンドでは、この点を意識したいと思います。