Gride

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初心者

もーりー

アプローチは『2パット圏内に寄せる』を心掛けて大叩きを防ぐ

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

グリーン周りからのアプローチで常に寄せワンを狙おうとする人に限って、アプローチミスや3パット、4パットで大叩きしている気がするのは私だけでしょうか…。

得意なパー3のホールでまさかのトリプルボギー

ある日のラウンド。

ピンまで120ヤードのやや打ち下ろしのパー3。

前回はベタピンのバーディーと、私にとって非常に相性の良いホールです。

しかしそんな得意ホールで事件が起きました。

「今日もバーディー!」と意気込んだショットは大きくグリーン左のラフへ。

ボールはグリーン横のグラスバンカーのようなやや窪地にある難しいシチュエーションで、ピンの位置もエッジからすぐ近くに切ってあります。

「なんとかパーを取りたい!」

ランも使えない状況で柔らかいボールを打とうとしたら、お約束のようにザックリのミス。

同じような場所から打った3打目はトップしてしまい、ピンを大きくオーバーしてしまいました。

その後は距離のあるパットだったこともあり、痛恨の3パット。

結局このホールをトリプルボギーとしてしまいました。

寄せワンをあきらめる潔さも必要

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痛恨のトリプルボギー…。

グリーンを外したティーショットもまずかったですが、それよりもいけなかったのは2打目のアプローチのジャッジ。

グリーンを外して難しいアプローチを残した時点で「ボギーもやむなし」と考えて、グリーンオンを優先させるべきでした。

それに日頃からランニングアプローチかラン多めのピッチ&ランのアプローチしかしないのにも関わらず、苦手なサンドウェッジのピッチショットでピンそばにボールを止めようとしたのですから、ミスになって当然です。

もう少しロフトのあるクラブを使って、多少ピンをオーバーさせるつもりで確実にグリーンオンさせていたら、2パットのボギーか、あわよくば1パットのパーもあったかもしれません。

まずは『2パット圏内に寄せる』ことを考える

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プロゴルファーのように多彩な技術があれば、常に寄せワンを狙っていけるでしょうが、我々アマチュアゴルファーはまずはどうやって2パット圏内に寄せるかを考えるべきです。

スコア100切りを目指すレベルであれば、よほど条件が良いシチュエーションでない限りは、安全にグリーンセンターを狙うアプローチを心がけても良いかと思います。

常に寄せワンを狙うのではなく、まずは『2パット圏内に寄せる』ことを第一に考える。

そちらのほうが確実にスコアが縮まると思いますよ!


というわけで今回はこのへんで。

それでは、また!