初心者
ジェッ太
ドライバー安定してますか? その「ビビリスイング」もう一回見直しましょ
やっほーい!ジェッ太です✩
めっちゃめちゃお久しぶりです。
皆さんお元気でしたか? 今年の夏は猛暑続きでしたのでゴルフはしばらくお休みしてました。
熱中症になったら困りますからね。
皆さんは夏もゴルフに行かれたのかなぁ? ジェッ太はこれから秋冬にかけてまたゴルフを始めたいと思います✩
さて、今回の記事はドライバーについてです。
なかなか上手く打てないって方多いですよね。
でも上手く打てないのはやっぱりどこかスイングに問題があるんです。もう一回見直してみましょうね。
目次
左右に曲がる、チーピンが出る、どうしたらええのん?
例えば、スライスするなら、ずっとスライスばっかり出てくれたら、あらかじめ左向いて打つとかすればどうにか対応できます。
フックも同じです。
困るのは、毎回打球の軌道が違う事ですよね。そういう時ありませんか?
打ったあとの行方はボールに聞いてくれ~みたいな感じ。
実はジェッ太も時々あります。ジェッ太の悪い時は「大チーピン祭」。
で、それをどうにかしようとして、フェースを開きすぎて今度はスライスみたいな…
もうガッカリですよ。
実際問題、ラウンド中に修正するのはかなり難しいですよね。
ですから、調子が悪い時はOBじゃなかったらOKぐらいの楽な気持ちで振っていきましょう。
でも、ジェッ太は最近、2つのポイントを心がけることでだいぶドライバーが安定してきましたよ。
ビビって、身体のひねりが小さくなってませんか?
よく雑誌なんかに、「ドライバーはマン振りせずに7~8割の力で」とか書いてますよね。
あれはあれで、その通りだと思うんですが、初心者の方や100切りを目指すゴルファーがこの言葉を聞くとどうなるかというと、「スイングが小さくなる」んですよね。
ボールに当てに行くいわゆる「ビビリスイング」になってることが多いんです。
要するに、「7割の力でコンパクトに振る」ことと、「身体のひねりを小さくして当てに行くスイング」は別物なんです。
7割の力だろうが、コンパクトだろうが、身体の捻転はしっかりしないといけません。
なぜかというと、たいていの方は、バックスイングで肩の高さまで上げて…とか、9時から3時とか、そういう自分なりの腕の位置とリズムでスイングを完成させているからです。
ところが、慎重になりすぎて、身体のひねりが足らなくなると、自分が思うより早く体が開いたり、右に体重が残ったままになったりして、ボールをインパクト(打つ瞬間)するときのフェースの向きが毎回バラバラになるんですね。
だから、ボールの行方が安定しないんです。
脱力も必要ですが、僕自身はあんまり脱力を意識するより、しっかり体を捻ることを意識して、思い切って振ったほうがうまくいくと思いますよ。
ダウンスイングはグリップエンドから行くで
ティーショットで我々を悩ますもう一つのミスが、ダフリとトップです。
ティーショットでチョロった時はメンタルも萎えますよね。
このミスが出る原因の多くは、おそらくヘッドアップなんだろうと思いますが、実はもう一つあるんです。
それは、「手首のコックが早く解けすぎること」なんですね。
打ちたい、打ちたいという気持ちがはやる割に、ボールに当てに行こうと慎重になっているビビリスイングでは、自分が思うより手前でコックが解ける事が多いんです。
その結果、ダフったり、ボールの頭を叩くチョロなんかの原因になることが多いんです。
スイングで意識する時のポイントとして、グリップエンドからググッと前に行くことです。
テイクバックの時はグリップエンドは地面を指してますよね?
そこからだんだん切り返していくわけですが、コックがほどけないようにスイングすると、グリップエンドが打ちたい方向を指しているようになりますよね。
ところが、先にコックがほどけてしまうと、グリップエンドが自分の左肩の方を指していませんか?
これでは、ボールの行方が安定しないどころか、フェースの芯に当たりません。
身体のひねりとグリップエンド この2つを意識してみましょ
と、いうことで、
①しっかり身体をひねる
②切り返す時はグリップエンドを意識する
この2点を心がけてみましょう。
だんだん、ミスも少なくなり、「ビビリスイング」も改善されますよ。
「脱力スイング」と「ビビリスイング」は意味が違うということを覚えておきましょうね。