初心者
Golf72
100切りのためのチェックポインイト!その5「アプローチ」
ゴルフファーの約7割の人が100切りができていないと言われています。
周りのゴルファーは軽々と100を切っているように見えるのに、実は約3割の人しか100切りができていなかったんですね。
練習場では上手く打てる。なぜかコースにいくと上手くいかない。
上がってみると120……。そんなゴルファーがほとんどなんです。
今回は、練習場ではいい球が打てるのに、コースに出ると100が切れない。
そんなゴルファーにスポットを当ててチェックポイントをお伝えして行きます。
チェックポイントその5は“アプローチ”です。
チェックが必要な方
アプローチに課題がありそうな方は、以下のような方です。
・グリーン周りを往復している人
・プロのようにふんわり浮かしたアプローチをイメージしている人
100切り目前のゴルファーで特にもったいないプレーはグリーン周りでのザックリ&トップです。
グリーン周りの往復ビンタをなくすだけでスコアはグッと縮まります。
徹底して転がす
アプローチはカッコよくふんわり上げて、ピタッと止めたい気持ちは重々承知です。
ですが、100切りを目標にしているゴルファーにとってはアプローチのザックリ&トップが命取りとなります。
またふんわりボールを浮かせるよりも、転がしたほうが距離感が出しやすいと言われています。
実際に手でボールを投げて相手に渡す際、あえて高い球を投げないですよね?
たとえゆっくりのボールでも比較的まっすぐにボールを投げて渡します。
そのほうが相手(目標)までの距離感が出しやすいということです。
ピッチ&ラン
ザックリ&トップをなくすための特効薬というとアプローチでピッチングウェッジを使うことです!
サンドウェッジや、アプローチウェッジはソールが鋭く、地面に刺さりやすくなっています。
ザックリを怖がって打つとトップになったり……。
それを防止するためにアプローチではピッチングウェッジを活用しましょう!
これだけでザックリ&トップが劇的に減るはずです。
※画像の10番はピッチングウェッジです。