ライフスタイル
しだしんご
グーグルアースでヤーデージブックを作成中♪
こんにちは♪
初めて行くコース。ホームページなどでコースレイアウトは掲載されてはいるものの、細かい距離までは載っていない。
GPSナビでもあればいいのですが、高価で2~3万円もしますし、なかなか手が出ない方も多いハズ。
ならば、少し手間と時間は掛かりますが、自分でヤーデージブックを作っちゃおうというのが今回のお話。
やり方はとても簡単なので、ぜひトライしてみてくださいね。
目次
グーグルアースを起動します
今私が作成中なのが、4月に初めてお邪魔する、滋賀県のメイプルヒルズゴルフ倶楽部さん。
グーグルアースでゴルフ場名を検索すれば、ゴルフ場まで「ひょい」と飛んで行ってくれます。グーグルアースは無料でダウンロードできます。
グーグルアースを起動して目的のゴルフ場を表示させたら、ゴルフ場のホームページでコースの全体図を検索して、ホールの場所を確認します。
1番ホールから画像をエクセルに貼り付けていきます
次に、グーグルアースで各ホールをクローズアップして、エクセル(表計算ソフト)に1ホールごとに貼り付けていきます。
トリミングをして、余分な画像は切り取るようにすると見やすいです。
私の場合は、1ページに1ホールと決めていて、余白には攻め方やグリーンの形状などの情報を記入する欄を設けています。
距離を計測します
グーグルアースには、「定規」という機能があり、測りたい2点間の距離を計測する機能があります。
グーグルアースの画面上のツールバーにある「定規」ボタンをクリックして、測りたい2つの地点をクリックすれば計測可能です。
単位は「ヤード」に変更して使いましょう。
計測した数値を先程のエクセル上に入力していきます
定規機能を使って計測した数値を、先程エクセル上に貼り付けたコースレイアウトに入力していきます。ワードアートや図形描写を使用します。
あまり多くの情報を入力してしまうとゴチャゴチャしてわかりにくいので、私はティーインググラウンドからハザードまでの距離と、ハザードからグリーンエッジまでの距離を入れるようにしています。
ハザードの他、木など目標物になりそうなものがそれで良いと思います。ご自身の把握しやすいもので良いと思います。
攻略情報などを入力して終了です♪
計測数値を入力し終えたら、最後に攻略情報を入力していきます。
攻略情報は、ゴルフ場のホームページに公開されているケースが多いので、初めて行く際にはそれを入力しておくと良いでしょう。
実際にラウンドし終わった後で、自分なりの攻略情報や距離の誤差、グリーン形状などの追加情報を帰ってから入力していけば、さらに精度の高いヤーデージブックが作られていく事になります。
作成しながら攻め方をシミュレーション♪
いかがでしたか?
自分でヤーデージブックを作成するのは、なかなか手間がかかり大変ですが、やっているうちに、「ここのバンカーは避けたいなあ」とか「ここは右から攻めよう」といった具合に、事前にシミュレーションできるのが良いところだと思います。
初めて行くコースだけでなく、自分のよく行くコースも作成して少しずつ手を加えていけば、きっとスコアアップにつながっていくと思います。
4月のラウンドまでに間に合わせるように頑張ります!!