「私失敗しないので……」〜ランニングアプローチ編〜

私がよく行くゴルフ場はレディースティーからでも距離が長く、パーオンさせるのは難度が高いので、無理せずボギーオンをするようにマネジメントをしています。

アプローチ＝ウェッジという固定観念を捨てる

アプローチをする時、まずどんなボールを打ちたいかイメージすることが大切です。

バンカー越えの場合はボールを上げなければならならないし、上りなのか下りなのか、どこにボールを落とすのか、どのくらいキャリーを打つのかをイメージして落とし所を決めます。

ボールのライやピンまでの距離も考慮して、打ちたいボールがイメージできたら、クラブを選択します。

7番アイアンでランニングアプローチを練習しよう！

7番アイアンでランニングアプローチをするには、クラブをやや短めに持ってパッティングするようなつもりで打ちます。

ボールの位置は真ん中かやや右側、スタンスは腰幅くらいで軸を安定させます。

キャリーとランの割合は1対9ぐらいでしょうか。

かなりランが出ますので、ロングパットをするイメージで、グリーンのラインもしっかり見てから打つ方向を決めましょう。

フェース面を返さず目標に向かってまっすぐ打つことが重要です。

まっすぐ引いてまっすぐ打ち出し、コツン♪っと打ったら終わりというイメージ。

フォローはあまり取りません。

上記の打ち方でアプローチウェッジを打ってみると……

ピンまで7〜8ヤード、近い距離のアプローチは緊張しますよね！

ましてや下りの時は強く入るとコロコロとどこまで行くの〜（涙）というトラブルを引き起こし、安定の3パットという事態に(TT)

そんなミスを避けたい時は、先ほどの7番アイアンの打ち方でアプローチウェッジを打ちます。

ボールの勢いが弱いふわっとした死に球になりますので、大ケガを防ぐことができます。

もちろん手元が緩んだり、リズムが悪いとダフったりしますので、振り幅を決めたら恐れず打ちましょう！

お家でも練習できますので、ぜひ試してみてください。