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PAR RUSH 01
3パット5回に沈む!〜“いつも80台を目指すラウンド日記”第20回
スコアメイクの鍵はパットです!
と自分がGridgeの投稿で言っておきながら、何と3パット5回なんて最近の記憶にない悲惨な状況で、何で??を繰り返しました!
今回のラウンド日記は、いくらショットが良くても、最後はパットがスコアを決めるという反省の日記です!
目次
スタートホールからパットに悩まされる一日の伏線が!
今回の舞台は、レイクウッドゴルフクラブの東コースです。
東コースは2グリーンの西コースと違って、1グリーンの比較的大きな傾斜のあるグリーンが特徴です。
インからスタートして、最初のホールのセカンド(2打目)がバンカーに入りました。
このバンカーショットが完璧で、ピンのやや斜め上1メートルちょっと!
でも、これがわずかボール1個、いや半個外れてボギー!
ここから、本日のパット受難の日のラウンドが始まりました。
グリーンは10.5フィートと速い! でも速いグリーンには慣れているつもりでいたのですが?
この日のグリーンは、10.5フィートと速い仕上がりでした。
しかし、日頃から比較的速いグリーンでプレーしているので、練習グリーンの感じでは、それほど速いという印象は持ちませんでした!
ただし、レイクウッドGCのグリーンは速さとは別に、ベントにも関わらず“目”が影響して、速さとともに難しさを増していました。
この目が、この日のパットの残念な結果を生み出す要因にもなりました。
前半のハーフで3パット2回、残念なパットもあり…
さて、プレーに戻りましょう。
連続ボギーで迎えた3ホール目のロングホール(パー5)で、ショットのミスが重なり4オンしましたが、約2メートルのパーパット。
やや下りでした。同伴競技者が特に速いグリーンだと感じ、難しいカップ位置に苦労して3パット、4パットに苦しんでいるのを見て、私も順目を意識して打てずに、わずかながら外れてボギーとなりました。
次のショートホール(パー3)はワンオンしましたが、ティーグラウンドから、ピンの左上で難しいパットが想像できました。
案の定、下りの切れるラインで、しかも順目だったのでボールは止まらず、このホールは3パットでボギーとなりました。
次のミドルホール(パー4)は、これも右上からの下りの3メートルほどでしたが、ボール半個外れてボギーとなりました。
ショートホールをパーで通過して迎えたミドルホールはセカンドをきっちり乗せて、距離もあまり長くなくパーが拾えると思ったら、やや下りの順目のパットを打ち過ぎて、返しのパットもカップをなめ、前半2回目の3パットのボギーとなりました。
こうなると、ファーストパットを寄せたいという思いで、プレッシャーがかかることになります。
この悪循環が微妙なタッチに影響してきます!
後半もいきなり3パット、その後連続3パットでさすがに落ち込む!
後半のスタートも、左上からのパットをオーバーして3パット、次のロングはバーディーパットを外して、何とかパーを広いましたが、次のミドルは右上から、その次のショートは右手前から切れるラインを同じように、オーバーして連続3パットとなりました。
これには、さすがに愕然(がくぜん)となりましたが、この日はショットが良かったので、何とか耐え忍んでいました。
しかし、こんなにも距離感が合わないのは久しぶりで、どうしたのか? と、自信をなくしていました。
パットで絶えて我慢するゴルフが身上だったのは、影を潜めていました。
ここまで、12ホールで5つの3パットはさすがにこたえます。
極め付けは、短いバーディーパットを外す始末も、スコアは何とか帳尻を合わせる!
その後、パーを拾いながらプレーを続けていましたが、極めつけは後半の6番ホールで1メートル弱のバーディーパットを外し、さらに8番ホールでも上1.5メートルほどのバーディーパットを外しました。
これらのバーディーパットもやや右上と真上からのパットでした。切れる! 打てない! という悪条件でしたが、この日のパットを象徴している内容でした。
こうして、最後までパット受難の日は終わることなく続き、プレーが終了しました。
結果として、この日はパーオン率67%という内容が示すとおり、ショットが好調であったために、スコアは84で終わることができました。
振り返って考えると、今日はグリーンオンが真下というのがほとんどなく、手前の左右、奥の左右がほとんどで、切れるラインが大半だったと思います。
その中で、最初の比較的短いパットを外したことから、どのくらい切れるかの読みがどんどん厚めになり、入らないという負のスパイラルになったと思います。
次回は、こんなことがないように、朝の練習で長いパットをしっかりとして、スタートしたいと思います。