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PAR RUSH 01
ゴルフをタラレバで考えて見えて来ること?〜“いつも80台を目指す「ラウンド日記」”第8回
ゴルフでタラレバは厳禁ですね。
でも、それがスコアのことであって、反省と次回への備えということならどうでしょうか?
それは、ラウンドの内容を振り返り、その悪かったことを反省して調整するということでしょうね!
今日のラウンドを振り返り、タラレバを使って、何が悪かったかを振り返ってみましょう!
今日のラウンドであれがなければ〜「タラレバ」その①
前半の最終ホールでダボ(ダブルボギー)を叩きましたが、これは素ダボ(OBやペナルティのない、つまらないミスが原因のダボ)でした。
ドライバーショットは、当たりはイマイチでしたが左のフェアウェーという、まあまあのショットでした。
セカンドショットの際に、残り距離からの持参クラブの判断を誤り、長いクラブを2本持ってしまいました。
残り距離からは1番手大きいと思いましたが、短く持って少しハーフショットで打てば良いと思って放ったショットは大ダフリで、入れてはいけないピンまで50ヤードの難しいバンカーに入ってしまいました。
このバンカーショットは、上手くは打てたもののグリーンをオーバーして、グリーンの奥のラフで下りの難しいアプローチとなり、結果は下りを意識し過ぎて大ショート。
痛恨のダボとなりました。
◆ハーフショットなどではなくしっかりフルショットで打てる距離のクラブを持つこと。
これがせめてボギーで上がっていれば42で上がれたのに…。
今日のラウンドのタラレバその②
前半は43で上がり、スコア的には良くもないが悪くもないという状況でした。
鬼門となったのは3番ミドルホールです。
やや打ち下ろしながら距離が420ヤードと長い上に左ドッグレッグで、左のコーナーにはバンカーがあり、バンカーの左は斜面でOBまで転げ落ちます。
また右はずっと林が続くという設計です。
このホールでボールは右の林方向へ、行ってみると数本の木の間を抜けるショットが必要という状況でした。
ここで、木の間を抜いて少しでも距離を稼ぎたいと欲を出した2打目は、木に当たって再び林の中に。
これはさすがに出すしかありませんでした。
このショックが尾を引き、4打目はダフリ、5打目を乗せましたが、そこから3パットでえっというダブルパーを叩きました。
ショック!!!
◆林から無理せずに出して、距離はあってもグリーンの近くまで運べば、悪くてもダボ又はボギーでは上がれていたでしょう!
この、2打または3打は取り返しのつかないオーバー分となりました。
今日のラウンドのタラレバその③
その後、ダブルパーのショックを忘れて何とか踏み止まって、最終の短いミドルホールに来ました。
ここまで、7オーバーで来ましたが、このホールは距離を求めるホールではないので、3番ウッド(3W)を持ち正確性重視でティーショットをしましたが、なんと行ってはいけない右のバンカーへ。
2打目は出すだけとなりました。
3打目は100ヤード弱なので、難しい3打目ではないのに距離に不安を抱えたままのショットは花道に止まりました。
このグリーンがポテトチップス(のようにうねっている状態)で、しかも今日のピン位置は右の奥で大きな曲がりのアプローチとなりました。
結果は、寄せきれず最後に素ダボで平凡なスコアに終わりました。
◆せっかく3Wを持ったのに、絶対に打ってはいけない方向は避ける集中力と、3打目は自分を信じてしっかりと信じた距離を打つことができなかった結果です。
中途半端が一番いけないと肝に銘じよう!
このホールをボギーで上がっていれば、ダブルパーがあっても44で上がれていたのに…。
これで、次回のラウンドでは70台かも…
今日も“いつでも80台”の目標は達成できましたが、今日の反省と次回への準備は…
◆ハーフショットなどではなく、しっかりフルショットで打てる距離のクラブを持つこと。
◆林から無理せずに出すこと。
◆絶対に打ってはいけない方向は避ける集中力を持つこと。
◆自分を信じて、しっかりと信じた距離を打つこと。中途半端が一番いけないと肝に銘じよう!