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koji
“しまった!”の前に……ゴルファー保険に入ったほうがいい理由
ゴルファーの皆さんはどれくらいゴルファー保険に入っているのでしょうか?
私はゴルフ歴が20年以上ですが、ゴルファー保険加入年数も20年以上です。
ゴルフを本格的に始めた社会人になった頃から、そんなに時期が遅くならないうちに加入しました。
来月私のゴルファー保険が契約更新を迎えるにあたって、いろいろ考えてみました。
そもそもゴルファー保険って?
ゴルファー保険のメニューはさまざまで、各保険会社の内容にもよりますが一般的には以下の通りです。
ゴルフ場でのプレー時や練習場で、ケガをさせてしまったり、自身がケガをしたり、またクラブが盗難や破損した時に保険が適用されます。
ホールインワンや、アルバトロスを達成した時に、パーティや記念品を制作する場合の費用にも適用されます。
もちろん、内容は各保険会社でさまざまですが、一般的にはこのような内容です。
転ばぬ先の杖であるゴルファー保険
ゴルファーなら入っておいた方がいいと思います。
1年に1、2回しか行かない人なら、躊躇するかもしれませんが、ある程度コンスタントにゴルフをする人はぜひ加入するべきでしょう。
ゴルフはボールを遠くに飛ばします。
アマチュアなのでいつも真っ直ぐとは限りません。
曲がることの方が多いと思います。
どれだけ気を付けていても、自分の打ったボールが人に当たることを100パーセント避けることはできません。
転ばぬ先の杖ですね。
また、自分がケガをした時も保険が適用され場合があるので、自分を守るためにも加入はしたほうがいいでしょう。
クラブを守るためにも
クラブが盗難されたときや、プレー時にクラブが破損した場合にも保険が適用されます。
どの程度の保証内容になるかは場合によるでしょうが、修理する費用が少しでも保障されるのはありがたいですよね。
まぁ、しかし盗難や破損はめったに起きないから、ゴルファー保険の意義を感じにくいのもわかります。
でも、これも転ばぬ先の杖ですね。
盗難されてから、破損してからでは遅いんですよね。
ホールインワンはしたいけど・・・
ゴルフの慣習で一番変だなと思うのが、ホールインワンした時に、周りの人たちに記念品をふるまったり、パーティを主催したりしないといけないことです。
私も以前に、ホールインワンをした人からクオカードやパスネット(首都圏の私鉄・地下鉄で利用できたプリペイドカード。今はもう使えないモノですが)をいただきました。
ゴルフをしない人の普通の感覚からしたら、偉業を達成したのでお祝いをしてもらえると思ってしまいますよ。
でもゴルフは偉業を達成したにもかかわらず、ふるまいをしないといけないんですよね。
そういうわけで、ゴルファー保険にホールインワンやアルバトロスの記念品などの費用に保険が適用されるのです。
「俺はホールインワンなんてしないよ」ていう人に限って、ホールインワンをして保険に入ってないことを後悔したりするのでしょうね。
ホールインワンをしたいけど、それはそれで大変なことに・・・。
やはり、ゴルファー保険は転ばぬ先の杖なのか。
結論
いろいろ考えてみても、やっぱりゴルファー保険は入った方が良いというのが私の結論です。
頻繁にラウンドする人は、入らないという選択肢はないでしょう。
とはいえ年に何度かしか行かない人は入らなくていいかと言うと、それでも入っておいた方がいいと思います。
私が加入している保険は、年間で約4千円くらいです。
保険会社によって保険料は違いますし、傷害、破損盗難、ホールインワン等内容によっても保険料は変わります。
しかし、4千円程度で、何か起きた時にある程度解決できると考えたら、安い金額ではないでしょうか?
また、保険会社によっては1日だけの保険を取り扱っているところもあるようです。
ラウンド回数が少ない人は、このような1日だけの保険も活用したほうがリーズナブルでしょう。
いずれにせよ、何かが起きてからでは遅いので、ゴルファー保険は入っておいた方がいいと思います。