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ゴルフは続ければ上手くなる!毎日ちょっとずつ練習するコツとは?

こんにちは、ライターのとやです!

ゴルフってやつはどれだけやっても終わりが見えないというか、何回コースへ出ても課題ばっかりが見つかるものです。

練習では「毎日少しずつ」やったほうがいい、なんてよく言われていますよね。

でもその毎日少しずつが本当に難しい。

それを達成できるコツみたいなものってあるんでしょうか。

故・柳生真吾氏がかつて語っていた言葉にヒントが

タレントであり、園芸家として活躍しておられた故・柳生真吾さん。柳生博さんの息子としてテレビで見かけた方も多いのではないでしょうか。

かつてフラワーショーで柳生真吾さんのトークショーを聞いていたのですが

「プランターの花、いつも枯らしちゃう人いるんですよね。これ“あること”ができてない人がほとんどです」

こんな言葉が。

かわいい、高いジョーロを用意すること? 水を自動的に上げるようなシステムを作ること? ちゃんと時間どおりにスケジュールを組むこと?

どれも違います。

すぐに外に出られる汚れてもなんとも思わないスリッパを用意すること。すぐ水を汲むことができること。その横にジョーロがいつも置いてあること。

この3つだと当時おっしゃっていました。

「水をあげる」という行為をするまでの敷居を下げてやること

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やっぱり水やりをするのにいちいち面倒なブーツなんて履くのは嫌です。

水汲みに行くのに時間をかけるのはやりたくありません。

ジョーロをいちいち探して回るのも嫌ですよね。

サッと外に出ることができて、水はすぐそこにあるジョーロに入れるだけ。あとは花に水をあげるだけ。

「水をあげる」という行為までの敷居を下げてやることができれば、水をあげることってさして難しいことではないんですよね。

これってゴルフの練習をすることにも通じる部分があると思いませんか?

練習をするまでの過程を徹底的に省いてやると……

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先ほどの柳生真吾さんの言葉をゴルフに置き換えてみましょうか。

○すぐに外に出られる汚れてもなんとも思わないスリッパを用意すること。
→これは一緒ですね。すぐに履いて外に出られるものを用意。

○すぐ水を汲むことができること。
→すぐにスイングができる場所があること。

○その横にジョーロがいつも置いてあること。
→その場所にクラブがいつも置いてあること。

これなら庭へ出た時、そこにクラブがあればちょっとスイングができる。

カーペットにボールとパターが置いてあれば、思い立ったらすぐにパッティング練習ができる。

「毎日ちょっとだけ練習」することがこれならできると思いませんか?

練習を開始するまでの過程を「効率化」してあげるんです。

週1の練習場だけじゃ上達は頭打ち……

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週1で練習場に通うだけではゴルフの腕前は頭打ちになってしまうかもしれません。

それならば、自宅で毎日ちょっとだけ練習ができる環境を整えてあげたらいかがでしょうか。

なんとなく自宅の素振りでつかんだポイントを練習場で試すことだってできるようになります。

さらにパターに関して言えば、しっかり芯でとらえる確率だって上がってくるでしょう。

古いクラブが眠っている、月1回しかゴルフには行かないよ。

こんな方はぜひリビングや裏庭に併設された倉庫、車庫の中、どこでもいいので目につく場所にクラブを置いてみませんか?

そうすることで、なんとなくスイングを確認してみたり、アドレスを取ってみたり、ちょっとずつ練習することが日課になってきますよ。

水やりをしっかり続けてあげれば、あなたの美しい「ゴルフの花」が開花する日も近いかも!?